News Release

平成15年10月29日


DSLサービス等に用いられる端末回線伝送機能の
接続料金の補正申請について


 NTT東日本は、電話と共用しないタイプのDSLサービス等に用いられる端末回線伝送機能の接続料金の見直しに係る接続約款変更の認可申請を平成15年9月10日に行っておりましたが、平成15年10月21日の情報通信審議会答申を踏まえ、本日、総務大臣に対し、接続約款変更の補正申請を行いました。


1. 概要
 平成15年9月10日に認可申請した、電話と共用しないタイプのDSLサービス等に用いられる端末回線伝送機能(いわゆるドライカッパ回線)の接続料金については、施設設置負担金(以下、負担金)の支払いを前提としないことから、加入電話等からの負担金の受け入れに伴い軽減される前の原価を基に算定しておりましたが、平成15年10月21日の情報通信審議会答申において、既に圧縮記帳が行われた資産に係る費用のうち資本報酬分を除いた原価に基づく接続料とすることが適当とされました。
 当社はこれを踏まえ、資本報酬分を除く原価に基づいた接続料金を算定し、本日、総務大臣に対し、接続約款変更の補正申請を行いました。

 具体的な接続料金は別紙のとおりです。


2. 実施時期
 総務大臣の認可を得た翌月初日より実施することとします。



<別紙>


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