(お知らせ)
平成15年7月26日
東日本電信電話株式会社
第2報(12時30分現在)

下線は、第2報以降の新しい情報です


宮城県内を中心とした地震による電話等への被害について


本日7時13分頃、宮城県内で発生した地震による電話等の被害状況は、現時点では以下のとおりです。

1.被害状況

(1)通信設備 現在調査中
(2)ふくそう 宮城県 石巻地域(局番0225)、古川地域(局番0229)方面への電話は、交換機の処理能力を超えた電話のコールが集中しているため、かかりにくくなっています。

なお、12時現在、全国から上記地域への通話量の20%程度をコントロール(規制)している状況です。(通話量は通常の4倍程度となっています。)


2.「災害用伝言ダイヤルサービス」の運用の開始について

被災地の中の方々が緊急の連絡を行うための通信手段として、7月26日8時より、「災害用伝言ダイヤルサービス」の運用を開始しました。

(1)運用開始日時 : 平成15年7月26日(土) 午前7時59分
(2) 「災害用伝言ダイヤル」の伝言の登録・再生の際にキーとなる電話番号は以下の市外局番で始まる電話番号
 対象市外局番:022
(3)録音及び再生可能エリア
7月26日12時30分より、被災地エリア以外からも伝言の録音が可能となっています。(現在、録音/再生ともに全国から利用可能)(録音可能メッセージ数:最大10メッセージ)
メッセージは一度録音されますと48時間消去できませんので、重要なタイミングでのご利用をお願いします。


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