News Release

平成15年1月27日


ルーティング伝送機能(地域IP網)および最大100Mb/sの
シェアドアクセス方式の事業者間接続料金等の認可申請について


 NTT東日本は、ルーティング伝送機能(地域IP網)および最大100Mb/sのシェアドアクセス方式のアンバンドルメニューについて、接続約款変更の認可申請を本日総務大臣に対して行いました。認可申請の概要は、以下のとおりです。
 なお、本件につきましては、総務大臣の認可を得た後、速やかに接続約款の変更を実施します。


  ○ 認可申請の概要

(1) ルーティング伝送機能(地域IP網)

 NTT東日本のBフレッツ、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDNのバックボーンとして使用している地域IP網の接続料金について、以下のとおり見直しました。

(1) ルーティング伝送機能(地域IP網)

注)  上記の他に回線管理運営費(1回線あたり月額139円、1請求書あたり月額125円<これらの料金については現在認可申請中>)が必要となります。

(2) 最大100Mb/sのシェアドアクセス方式(4分岐の局内スプリッタおよび8分岐の局外スプリッタを使用するもの)

 シェアドアクセス方式による最大100Mb/sのアンバンドルメニューについて、4分岐の局内スプリッタおよび8分岐の局外スプリッタを使用する接続料金を新たに設定しました。

(2) 最大100Mb/sのシェアドアクセス方式(4分岐の局内スプリッタおよび8分岐の局外スプリッタを使用するもの)

注1)  上記の他に回線管理運営費(1光信号分岐端末回線あたり月額139円、1請求書あたり月額125円<これらの料金については現在認可申請中>)が必要となります。
注2)  実際の接続料金の適用は上記料金表の合計に光信号伝送装置(9,046円)を加えた合計額(17,145円)を基本料とし、設備使用状況に応じて光信号主端末回線と光信号分岐端末回線の料金を加算します。
注3)  従来の最大100Mb/sのシェアドアクセス方式(8分岐の局内スプリッタおよび4分岐の局外スプリッタを使用するもの)の接続料金については、本件の認可申請に伴い廃止することとします。



(参考)接続機能の設備構成イメージ
(1)ルーティング伝送機能(地域IP網)
(2) 最大100Mb/sのシェアドアクセス方式の接続料金
(4分岐の局内スプリッタおよび8分岐の局外スプリッタを使用するもの)


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