日本ワムネット株式会社（以下 日本ワムネット、本社：東京都中央区、社長：向井 健治）は、住友商事株式会社（以下 住友商事、本社：東京都中央区、社長：岡 素之）と東日本電信電話株式会社（以下 ＮＴＴ東日本、本社：東京都新宿区、社長：三浦 惺）への第三者割当により、本日、１億７，０００万円の増資を行いました。
日本ワムネットは、今回の増資並びにＮＴＴ東日本の資本参加により、従来から提供しているプラットフォームサービスをはじめとするオープンで個別対応可能なきめ細かい顧客サービスを、ＮＴＴ東日本の有する通信網とネットワークインテグレーションノウハウを活用して一層強化することで、ＩＴ化著しい印刷、出版、映像制作業界等のメディア・コンテンツ制作業界の通信需要の取り込みを図り、４年後に国内で８，０００ヶ所の顧客獲得を目指します。
住友商事は、今回の追加出資を通じて、日本ワムネットの業界プラットフォームの更なる普及を目指し、業界のデファクトスタンダードを目指した一層の営業活動を展開する予定です。
ＮＴＴ東日本は、今回の資本参加を通じ、日本ワムネットの業界プラットフォームを活用したソリューションビジネスを展開し、メディア・コンテンツ制作業界における事業の拡大及びブロードバンドコンテンツ流通市場の拡大を図っていきたいと考えています。
なお、日本ワムネットの増資後の資本金及び出資比率は以下の通りです。
（増資前）
資本金：３，０００万円
住友商事 ８０.１％
米国WAM ! NET １９．９％
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（増資後）
資本金：２億円
住友商事 ６３.５％
ＮＴＴ東日本 ３４.０％
米国WAM ! NET ２.５％ |
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