平成14年3月14日
報道発表資料

インテル株式会社
日本ヒューレット・パッカード株式会社
東日本電信電話株式会社


「光サービス向けコンテンツ配信トライアル」の
検証項目の追加および継続実施について


 インテル株式会社(以下インテル、本社 茨城県つくば市、代表取締役社長 ジョン・アントン )、日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下日本HP、本社 東京都杉並区、代表取締役社長 寺澤正雄)、東日本電信電話株式会社(以下NTT東日本、本社 東京都新宿区、代表取締役社長 井上秀一)は、平成13年9月14日から半年程度の予定で、NTT東日本が提供するBフレッツをご利用のお客様向けに高品質コンテンツを配信する共同トライアル「光サービス向けコンテンツ配信トライアル」を実施してまいりましたが、この度、新たな検証項目を追加し、共同トライアルを継続することといたしました。


1.継続の背景
 NTT東日本が提供するBフレッツなど、光ファイバを利用したサービスの開始、エリア拡大により、超高速ブロードバンドサービスや、ネットワークを利用したコンテンツ需要が急速に高まっています。このような中、インテル、日本HP、NTT東日本の3社は、共同トライアルにてMPEG2(6Mbps)を中心とした、FTTH(Fiber-To-The-Home)環境による大容量、高品質コンテンツ配信における技術検証を実施してまいりました。本トライアルにおいて、大容量、高品質コンテンツ配信にかかる最適なサーバ環境、ネットワーク構成など、多くのノウハウを蓄積することができました。
 この度、3社は、これまで蓄積したノウハウを生かし、現在実施しているサーバおよびネットワーク環境の技術検証に加え、クライアント環境の技術検証を継続する必要性を認識し、新たな検証項目を追加し、本トライアルを継続実施することといたしました。今回の継続期間においては、6Mbpsを超える高品位コンテンツ配信による技術検証、レジデンシャル・ゲートウェイ※1などを利用したクライアント環境を含めたエンド・ツー・エンドでの技術検証等、コンテンツ配信に係る課題解決に資するよう、様々な取り組みを行う考えです。


2.概要
(1) 目的
従来の目的
・    MPEG2(6Mbps)コンテンツの配信、体感による超高速ブロードバンドサービスの拡大、普及
・   広帯域、双方向通信に適したアプリケーション等の検証
・   双方向、光サービスに適したサーバ環境等の技術検証
新たに追加する目的
・   エンドユーザ環境を含めたエンド・ツー・エンドでの技術検証

(2) 取り組み
トライアルの継続にあたって、以下の項目の実施を予定しております。
・   ネット試写会及びライブ配信等の実施
・   レジデンシャル・ゲートウェイの機能検討、及びそれを用いたエンド・ツー・エンドでの技術検証
・   ハイビジョン等高品位動画の配信実験

(3) 各社の役割
各社の役割は、以下のとおりです。
インテル
レジデンシャル・ゲートウェイに必要な要素技術の提供等、クライアント環境の整備
日本HP
トライアルに必要なサーバ、ネットワーク機器等の提供及びシステム全体の運用、管理
NTT東日本
トライアルに必要なフレッツ・スクウェア環境の提供

(4) 継続期間
平成14年3月から半年程度
なお、トライアル継続に伴い、システムメンテナンスを行うため、ご利用できない期間があります。具体的な期間については、決定後トライアルサイトにてお知らせいたします。

(5) コンテンツをご利用可能な方
・   MPEG2フォーマットについては、Bフレッツをご利用いただいている東京都(町田市等一部地域を除く)のお客様
・   その他のフォーマットについては、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDNをご利用いただいている東京都(町田市等一部地域を除く)のお客様


 フレッツの各アクセスサービスの提供エリアについては、NTT東日本フレッツ公式ホームページにてご確認いただけます。
 NTT東日本フレッツ公式ホームページ
 (http://www.ntt-east.co.jp/flets



※1   レジデンシャル・ゲートウェイ
 Bフレッツを中心とした超高速ブロードバンドネットワークと家庭内のPCもしくはネットワークとを接続する宅内装置のこと。ネットワークの接続機能に加え、コンテンツプロバイダより提供されるリッチなサービスやアプリケーションの処理を行う。


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