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平成13年8月27日

「フレッツ・ISDN」が全国で100万回線を突破


 NTT東日本およびNTT西日本が提供するインターネット向け完全定額制サービス「フレッツ・ISDN」の契約回線数が、平成13年8月10日(金)に、全国で100万回線を突破しました。
 「フレッツ・ISDN」は、平成11年11月に「IP接続サービス」として、東京都・大阪府の一部地域で試験サービスを開始し、平成12年7月に「フレッツ・ISDN」として本格提供を開始しました。
 フレッツ・ISDNは、「どれだけ利用してもインターネット通信料が定額」であること、さらにフレッツ・ISDNで利用するISDN回線の「1本で2回線分同時に使え、最大3つまでの電話番号が持てる」という商品特性とあいまって、電話もインターネットも便利なサービスとして、多くのお客様にご支持いただいております。
i ・ナンバー(3番号タイプ)をご利用いただいた場合

 この「フレッツ・ISDN」の普及にあたって、NTT東日本・NTT西日本では、
<1> 全市制施行都市への提供エリア拡大
(東日本:平成13年9月完了予定、西日本:平成13年1月完了)
<2> 月額利用料の3回の値下げ
(最近では、平成13年7月16日より3,300円へ値下げ)
<3> 全国同じ番号で接続できるよう接続先(ダイヤルアップ)番号を統一
(局番なしの1492)

に取り組んでまいりました。
 平成12年7月の本格サービス開始後、逐次エリア拡大を実施した結果、契約回線数が急速に伸び、1年余りで100万回線を突破するに至りました。

 今後も一層のエリア拡大につとめ、今年度末までには全国の約9割のお客様をカバーする予定であり、「フレッツ・ISDN」は、「フレッツ・ADSL」や8月より提供開始した「Bフレッツ」とともに、インターネット向け完全定額制サービス「フレッツ・シリーズ」のラインナップメニューとして、多様化するニーズに応え、社会のIT化に貢献していきたいと考えております。
固定電話の施設数に対するエリアカバー率


1.全国の「フレッツ・ISDN」契約回線数の推移

全国の「フレッツ・ISDN」契約回線数の推移

<契約回線数>
契約回線数


2.「フレッツ・ISDN」の主なあゆみ
時期 サービス概要等 月額利用料の推移
平成11年11月 「IP接続サービス」として東京都、大阪府の一部地域にて試験提供開始 8,000円
平成12年5月 月額利用料の値下げ 8,000円→4,500円
7月 「フレッツ・ISDN」として本格提供を開始 ----
平成13年3月 月額利用料の値下げ 4,500円→3,600円
7月 月額利用料の値下げ接続先番号を「局番なしの1492」に統一 3,600円→3,300円


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