関東病院


関東病院ホーム > 病院からのお知らせ > 第23回もしもし医学セミナーを開催しました

第23回もしもし医学セミナーを開催しました

第23回もしもし医学セミナーを開催

6月22日(土)、当院カンファレンスルームにおいて「もしもし医学セミナー」を開催致しました。近隣住民の方々を対象に平成14年から年2回実施しているセミナーも今回で23回目を迎え、雨予報を覆し晴天のもとで開催された本セミナーに150名近い方々が参加されました。


リハビリテーション科部長 稲川部長

今回は「リハビリの見方・考え方」をテーマに行われ、最初に座長を務めていただいたリハビリテーション科部長の稲川利光が「あなたの笑顔はわたしの元気!」と題して講演行いました。隣の人と簡単な自己紹介をしたり、右手をあげて右隣の人の肩をたたいたりと、笑顔が飛び交う楽しい講演会となりました。そして、講演の中で、人との交流を持つことはとても大切であり、楽しさ、語らい、笑い、そして自分の存在感。それらが、人との交流を通じた私たちの互いの心を動かし、意欲を高め、前向きな生き方へ導いてくれるとの話がありました。

リハビリテーション科・作業療法士 森田将健

続いて、リハビリテーション科・作業療法士の森田将健より「生活を広げるリハビリの実践」について、「手が動かない」「歩けない」といった機能改善はもちろん、「生活をする」事を考え、同時進行的に、基本的な「起きる」「座る」「立つ」「歩く」から「着替える」「トイレに入る」といった生活動作の訓練を行っているそうです。個人個人によって必要となる動作や、重要視される動作・活動が大きく異なって行くのも特徴との事。


リハビリテーション科・言語聴覚士 金場理恵

引き続き、リハビリテーション科・言語聴覚士の金場理恵より、言語聴覚士の役割について簡単な紹介があり、口に関わる仕事が必然的に多い言語聴覚士ならではの観点から、リハビリにおける口への関わりの重要性について講演を行いました。
口の役割は、息の出入り口であり、食事をしたり、話をしたりなど私たちが人間らしく生きるために重要なことばかりです。


総合相談室・ソーシャルワーカー 井手宏人

最後に総合相談室・ソーシャルワーカーの井手宏人より「リハビリテーションに関わる医療・福祉の仕組み」について、病気やケガのどの段階で何の制度を利用し、どの程度リハビリが受けられるのか、変わり行く病院機能や制度の中で、より適切にリハビリが受けられるポイントについて話がありました。


次回は11月ごろの開催を予定しています。

講演資料

Get PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader(無償)が必要です。