関東病院


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てんかんセンター

扱う疾患および特色

てんかんセンターでは、てんかんとその関連疾患について診断から治療、生活指導からリハビリテーションまで総合的な診療を行っています。具体的には以下のような診療を提供します。

てんかんの総合診療

  • てんかんの新規診断と除外診断
  • てんかんの薬剤調整
  • てんかんに関する生活指導、自動車運転に関する指導、服薬と妊娠に関する指導

難治性てんかん、薬剤抵抗性てんかんの診断と治療

  • てんかん焦点診断
  • 外科治療方針決定のための検査
  • 迷走神経刺激療法
  • 外科治療

てんかんに関する検査

  • 頭部MRI (3テスラ、機能的MRIを含む)、SPECT
  • 外来脳波、長時間ビデオ脳波、頭蓋内脳波(256チャンネル)
  • 神経心理学的検査、ワダテスト
  • (PET、脳磁図 は東大病院など連携病院に依頼して行います)

てんかんに対する外科治療

病巣切除術、焦点切除術・軟膜化皮質多切術 (MST)、側頭葉切除術(選択的海馬扁桃体切除術・海馬多切術を含む)、脳梁離断術(全脳梁離断、部分脳梁離断)、大脳半球切除術・大脳半球離断術、迷走神経刺激装置植込術・交換術など全術式に対応します。
手術治療について詳しくはこちらおよびこちらをご覧ください(川合てんかんセンター長が前職で作成したホームページです。東京大学脳神経外科斉藤延人教授の承諾のもとリンクしています)。

痙攣や意識消失の救急診療

脳神経外科・脳卒中センターと共同で、痙攣発作重積、非痙攣発作重積などの救急診療も行っています。

てんかんセンター長の川合謙介医師は、前職の東京大学医学部附属病院脳神経外科で難治性てんかんの診療体制を構築し、多くの患者さんの治療にあたってきました。すべての開頭手術に豊富な経験を有するだけでなく、迷走神経刺激療法の日本への導入においても中心的役割を果たしました。てんかん発作を抑制しつつ、患者さんの脳の正常機能を少しでも温存し、さらに高めるために、多くの選択肢の中から最適の治療法を選択し提供するように心がけてきました。このような治療方針はNTT東日本関東病院てんかんセンターでも引き続き継続してゆきます。
 また、当院てんかんセンターは東京大学医学部附属病院脳神経外科てんかんグループや小児科、精神科、検査部とも密接な連携を維持しており、毎月の症例検討を合同で行っています。

てんかんの診断と治療

てんかん外科治療解説はこちらをご覧下さい。