関東病院


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総合診療科

扱う疾患および特色

総合診療科の一般外来では、発熱や痛みなどの急な症状、倦怠感などの慢性的な症状でお困りの方、検診異常で相談されたい方、またどの科を受診すれば良いかわからない方を主な対象として診療を行っています。救急センターでは、脳・心臓疾患などの専門診療が必要な患者を除き、まず当科の救急担当医が初療を行っています。総合診療科は、総合内科と救急診療(ER)の機能を併せ持っています。また、一般外来には、昨年2014年4月に感染症の専門医を、さらに2015年4月からは膠原病の専門医による外来診療を開始し、内科部門の強化を図っています。より幅広い疾患に対してより正確な診断と治療が提供できる体制となってきています。

入院診療は、ご高齢で複雑な病態や虚弱な方、専門診療を必要としない一般的な感染症の治療、診断のつかない発熱や関節痛の精査目的など、総合的な診断と管理が必要な方が主な対象となります。敗血症などの全身管理を必要とする患者の集中治療室などでの治療も行っています。さまざまな疾患や病態に広く対応するだけでなく、時に深く治療も行います。外来・入院において、特殊な検査による診断や治療が必要な場合、適時・適切に専門診療科へ繋げるように心掛けています。

当科は病気の治療だけでなく、疾患の背景にある問題にもアプローチし対応します。ご高齢や救急搬送される方の多くが、身体機能の低下、介護力の問題のほか様々な社会的問題を抱えていらっしゃいます。疾患の治療を進めながら、これら背景にある問題に対してもリハビリテーション、薬剤師、栄養士およびソーシャルワーカーなどの多職種がチームとして対応します。患者さんが真に必要としている医療を適切に提供できるように努力しています。

部長 中谷速男