関東病院


臨床研修センターおよび専門医研修:臨床研修センターより

臨床研修センター長
渋谷部長

当院は、新医師臨床研修制度の始まった平成16年度以来、厚生労働省の定める「基幹型臨床研修病院」として、医学部卒後2年間の初期臨床研修を担ってまいりました。当院の初期臨床研修プログラムの定員は、内科系(プログラムA)6名、外科系(プログラムB)6名の計12名であり、全国から意欲ある多くの研修医の皆さんが集まり、指導医と一丸となって切磋琢磨する研修環境が形成されています。当臨床研修センターでは、研修医の皆さんの意見も積極的にとりいれ、研修環境を絶えず評価し、より良い研修を提供できるように努力しています。平成21年には初めてNPO法人卒後臨床研修評価機構(JCEP)による臨床研修体制の第三者評価を受けてJCEP認定病院となりましたが、以後も継続的に同機構による第三者評価を受審し、認定病院としての立場を維持しているのもそのような活動の一端です。

本ホームページ内に掲載しております当院の初期臨床研修プログラムは、ローテーションの期間が比較的短期で必修科目が多いのが特徴です。当院は、高度急性期医療を診療のかなめとする都市型の総合病院ですが、多くの診療科や救急医療の場を研修することで初期臨床研修にとって必要な日常的疾患を十分経験できるばかりでなく、診断や治療が難しく診療チームとしての総合力が必要な難治な疾患も数多く経験することができます。また研修医の人数が少ないことにより、上級医との距離が近く、直接指導を受けることが可能です。さらに院内では多くの多職種協働チームが活動しており、その活動に参加することで社会的側面を含む広い視野から患者さんのマネージメントを行う技術を習得することも可能です。

臨床研修センターとしての専攻医研修管理指導については、未だ手さぐりの部分もありますが、今後順次、情報を提供してまいります。

当臨床研修センターは、このような臨床研修を通して良医を育て社会に送り出すことで社会貢献の一端を担うことを重要な使命と考えております。夢と希望を持って臨床研修に臨む意志のある方々と一緒に働けることを切に願っております。