(報道発表資料)
神奈川県ライトセンター
神奈川県視覚障害援助赤十字奉仕団
東日本電信電話株式会社 神奈川事業部
2015年12月1日東日本電信電話株式会社 神奈川事業部(取締役 神奈川事業部長兼神奈川支店長:原田 清志)は、12月1日に神奈川県ライトセンターが主催する「防災イベント」に、「神奈川県視覚障害援助赤十字奉仕団」等と共に協力・出展を行いました。
「災害用伝言ダイヤル171」「非常持ち出し品の展示・販売」等の体験・展示を通して参加の皆様に「防災・減災への準備」への理解を深めていただきました。また、「災害用伝言ダイヤル171」コ−ナ−では、視覚障害者の方が点字で作成した利用案内を使いながら、伝言の「録音」「再生」を体験していただきました。
1.日 時 2015年12月1日(火) 12:00〜15:00
2.開催場所 神奈川県ライトセンター(横浜市旭区二俣川1−80−2)
(ホームページ:http://www.kanagawalc.org)
3.内 容
■展示 12:00〜15:00
・「災害用伝言ダイヤル171体験」コ−ナ−(NTT東日本 神奈川事業部)
・「非常時持ち出し品の展示」コ−ナ−(三和商事株式会社)
■講演 13:00〜14:00
「私たちにできる減災」
白崎 正彦氏(視覚障害者情報提供施設協会 情報アクセスビリティ―担当参与)
東日本大震災の際、被災地を訪れ現地の視覚障害者を支援した経験をもとに、
視覚障害者自身ができる減災方法について講演いただきました。
4.参加者数 約160名
■神奈川県ライトセンターについて
神奈川県ライトセンターは神奈川県が設置し、日本赤十字社が指定管理者として運営しています。県内の視覚障害者の皆様、視覚障害者を支援する皆様を対象に視覚障害者の生活の充実と文化の向上、および、視覚障害者に対する社会奉仕活動の振興を図ることを目的として設置されました。視覚障害者の皆様に対しては、身体障害者福祉法第34条の規定により、無料で点字刊行物の提供、各種訓練、スポーツ振興事業などを行っています。
また、視覚障害者を支援する方々に対しては、支援活動に必要な情報や技術などのノウハウを提供するなど、視覚障害者とその支援者のためにつくられた総合型情報提供施設です。
■開催模様