神奈川ホーム > お知らせ > 県内初の自治体主導による「特設公衆電話(非常用電話)設置操作訓練」を開催〜8月30日(日)・伊勢原市総合防災訓練(伊勢原高校)〜


県内初の自治体主導による「特設公衆電話(非常用電話)設置操作訓練」を開催
―――8月30日(日)・伊勢原市総合防災訓練(伊勢原高校)―――

伊勢原市

NTT東日本 神奈川西支店

2015年9月1日

 

 伊勢原市(市長:高山 松太郎)が主催する伊勢原市総合防災訓練の訓練項目である「避難所開設

運営訓練」において、NTT東日本神奈川西支店(支店長:岡村 浩之)が協力を行い、災害発生直後に

迅速に特設公衆電話(非常用電話)を設置、運用する訓練を開催しました。



1.開催日時
2015年8月30日(日)8:30〜11:30

2.訓練内容とスケジュ−ル
(1)「特設公衆設置」訓練
避難所開設時に、応急復旧に従事する職員等が回線設備(電話端子ボックス)と電話機を電話機
コ−ドで接続し、避難所となる伊勢原高校の体育館の入口に特設公衆電話を2台設置しました。
(2)『「災害用伝言ダイヤル171」による安否確認』訓練
設置した特設公衆電話を活用し、体育館に避難した訓練参加者に対して「災害用伝言ダイヤル
171」の体験コ−ナ−を運営。
※NTT東日本の社員が応急復旧に従事する職員等の支援を実施

3.開催場所
    神奈川県立伊勢原高等学校(伊勢原市田中1008−3)

4.参加者
約200名

5.その他
各行政と連携した避難所への特設公衆電話の「事前設置」状況は、神奈川県の避難所1,479ヵ所
に対して、1,285ヵ所(約87%)設置済みとなっております。(2015年3月末現在)
※伊勢原市内の「事前設置」は、18ヵ所となっております。
※特設公衆電話の設置、提供については別紙のとおり。
※事前配備の特設公衆電話の設置についての詳細【NTT東日本ホ−ムペ−ジ】
(https://www.ntt-east.co.jp/saigai/taisaku/kakuho_01.html )