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「横浜市電保存館」でのWi-Fi環境整備について
〜国内のお客様向けに「最大270分のインタ-ネット」利用ができる環境を提供〜

一般財団法人 横浜市交通局協力会

東日本電信電話株式会社 神奈川事業部 

2015年6月2日

一般財団法人 横浜市交通局協力会(理事長:山崎 幹夫 以下、「協力会」)と東日本電信電話株式会社 神奈川事業部(事業部長兼神奈川支店長:原田 清志 以下、「NTT東日本」)は、協力会が管理運営する横浜市電保存館(横浜市磯子区滝頭3−1−53)において、国内外のお客様の利便性の向上と「おもてなし」の充実を目的として、「光ステーション」を活用したFree Wi-Fi環境整備を協同で実施しました。

1.概要
  明治から昭和40年代まで市内で活躍した「市電(路面電車)」7台等が展示され、年間約6万人が訪れる横浜市電保
 存館の「エントランスゾーン」「市電展示ゾ−ン」「電停カフェ」のエリアに「光ステ−ション」を設置し、Free Wi-Fi環境を
 整備しました。

 (1)国内のお客様向け
   高速無料インターネットを1日最大270分(1回あたり最大60分×4回+15分×2回)ご利用いただけます。
   *ご利用には、「フレッツ・ポータル」への登録が必要です。
   ( https://flets.com/spot/flengel/?link_id=btgl01 )
   ・通信事業者(キャリア)の区別なく、Wi-Fi機能を持ったスマートフォンやタブレット端末等がご利用いた
    だけます。
   ・災害等非常時には無料で開放し、インターネットによる情報伝達や情報収集にご利用いただけます。

 (2)訪日外国人観光客向け
   スマートフォンやタブレット利用による旅先での情報の入手やSNS等による情報発信が世界的に一般化して
  いることとともに、2015年4月には初めて単月で170万人を突破するなど、年々増えている訪日外国人観光客
  の利便性向上を図るため、光ステ−ション設置エリアにて、336時間(14日間)無料でインタ-ネット接続ができ
  る「Free Wi-Fi カード」※1、及び「Japan Connected-free Wi-Fi」のアプリ※2をご利用いただけるFree Wi-Fi環境を
  整備しました。
  ※1「Free Wi-Fi カード」は、横浜市内では現在17ヵ所(順次拡大中)で配付中
  ※2 Japan Connected-free Wi-Fi(Wi-Fi接続アプリ:JCFW)は国内外問わず誰でもアプリのダウンロード
     やご利用が可能です。 (http://www.ntt-bp.net/jcfw/ja.html

2.Free Wi-Fi環境提供開始日
  2015年5月29日(金)

3.その他
  ・「訪日外国人旅行者向けの無料Wi-Fi環境整備に関する協力覚書」について
   2013年7月10日より横浜市とNTT東日本が協力して、訪日外国人旅行者向けの無料Wi-Fi環境整備に関する
  協力覚書を締結し、横浜市内における訪日外国人向けの無料Wi-Fi環境整備を進めております。

【本件の問合せ先】
 ■NTT東日本−南関東 神奈川事業部 コラボレーション推進部 コミュニティ営業グル−プ
  担当:石橋、川崎、横山
  連絡先:0120−978−410
 ■横浜市電保存館
  運営者:一般財団法人横浜市交通局協力会 
  担当:事業推進課 池谷、武藤
  連絡先:045−253−9595