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『NTT神奈川グループ ひまわりプロジェクト』の取り組み


 

『NTT神奈川グループ ひまわりプロジェクト』の取り組み
〜東日本大震災被災地への復興支援〜

  NTT神奈川グループは、循環型社会の実現と東日本大震災被災地への復興支援を目的に、「福島ひまわり里親プロジェクト」へ参画し、会社と家庭が一体となった取り組みを実施しています。
  「福島ひまわり里親プロジェクト」とは、東日本大震災で被災した福島県と全国の絆をつくるプロジェクトで、特定非営利活動法人(NPO)チームふくしまが、教育・雇用・観光の分野における復興支援活動として、2011年5月から展開しています。
  具体的には、福島の復興のシンボルとしてのひまわりの種を育てる「里親」を全国から募集し、全国の「里親」の元で育ったひまわりから採れた種を福島に送り返すことにより、福島県での雇用創出や観光復興等につなげていく、というものです。
  送り返された種による福島県内約2万カ所で咲き誇るひまわりは、観光資源となります。
  福島で採れたひまわりの種は、エネルギー(バイオディーゼル)として福島県内で活用されます。また、種の配送やエネルギーの製造過程において、新たな雇用創出にもつながっています。
  昨年度は、自社ビル等22ビルおよび608人余りの社員の自宅で、ひまわりを育て、約40kgの種を福島へ送る事が出来ました。
  今後も、ひまわりを育て、種を福島へ送ることで、循環型社会の実現に貢献していくとともに、復興への願いをつなぎながら、会社と家庭が一体となったCSR 活動に積極的に取り組んでいきます。