伊豆病院


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放射線室

放射線科受付 放射線室受付

【ご挨拶】
平成27年9月、新しく病院が建立され開院となりました。放射線室においてもMRI、一般撮影装置、フラットパネル等が新しく導入され、医師・放射線技師が活気を帯びています。診療部門では内科、整形を中心にCT、MRI、超音波、骨密度装置を活用した各検査を行っています。検診部門では充実した内容のドックメニューを新たに組み立ててNTT社員へ提供していきます。また函南町住民検診ではCTによる肺がん検診、マンモグラフィ、骨密度測定を提供しています。本年1月より大腸CT検診を開始し、増加している大腸がんの発見のために精度の向上や患者被ばく量削減に努めています。 
  今後は新規MRI装置の性能を駆使し、病気の早期発見のための画像提供を行なっていきます。また、新規導入したX線撮影機器は従来(当院比較)の線量の半分程度で高画質な画像を提供できます。今後は更なる被ばく低減に向け努力して行きます。

副長 滝口 昇吾

検査・機器紹介

CT検査

CT(Computed Tomography)は、日本語でコンピュータ断層撮影といい、シーティー≠ニ呼ばれています。検査は被写体にさまざまな方向からX線をあて、得られたデータをコンピュータで計算し、身体の断面像を表示します。
検査中は台の上に寝ていただきます。胸部単純CT検査の場合は、呼吸のアナウンスがありますので10秒ほど息を止めていただきます。
所要時間は胸部単純CT検査で5〜10分程度です。 当院では、2台のCT装置(64列と16列)で検査を行っています。

胸部CT画像 胸部CT画像

胸部CT 3D画像 胸部CT 3D画像

CT装置 CT装置

MRI検査

MRI(Magnetic Resonance Imaging)は、日本語で磁気共鳴画像といい、エムアールアイ≠ニ呼ばれています。 検査はX線を使用せず、磁石と電波を使用して信号を得て、身体の断面像を表示します。検査中は、ガンガンと機械音がしますが、寝ているだけで検査は終わります。所要時間は頭部MRI検査で20分程度です。
当院では1.5TのMRI装置で検査を行っております。( T(テスラ)は磁場強度の国際単位 )。
MRI検査は磁石と電波を使用いますので、通常は人体に影響が少ないと言われています。ただし、次のような方は検査を受けられないことがありますので、担当医または検査スタッフにお知らせ下さい。

・手術やケガなどで体内に金属がある方
・心臓ペースメーカや刺激電極などを身につけている方
・ 閉所恐怖症などで、狭いところが苦手な方
・妊婦、または妊娠の可能性のある方

その他、注意点がありますので、検査時にご確認下さい。

頭部MRI画像 頭部MRI画像

頚部MRI画像 頚部MRI画像

MRI装置 MRI装置

US検査(エコー検査)

US(Ulutra Sound)は、日本語で超音波といい、エコー≠ニ呼ばれています。
検査はX線を使用せず、人が聞くことが出来ない音を使用して、臓器や血流などの画像を表示します。
検査は音波を通し易くするために、検査用ゼリーを塗って行います。プローブという機械を身体にあて検査をします。検査によっては食事を抜く、尿をためるなどの注意点があります。
所要時間は20分程度です。

頚部US画像 頚部US画像

腹部US画像 腹部US画像

超音波装置 超音波装置

一般X線検査

一般X線検査はX線を使用し、胸部、腹部や骨などを写真やモニターに画像として表示します。
検診などで撮影する胸部写真では肺を目的にした撮影で肺炎、肺がんや結核などを見ることができます。そのほかに心臓の大きさなども評価できます。整形部門では骨を対象にした撮影で骨折、骨腫瘍や骨の変形などを観察します。
平成27年にフラットパネルディデクタ装置(FPD)が導入されました。FPDにより高画質で被ばく線量を落とした画像を提供いたします。

胸部X線画像 胸部X線画像

X線撮影装置 X線撮影装置

X線撮影装置 X線撮影装置

マンモグラフィ検査(乳腺X線検査)

乳腺撮影装置 乳腺撮影装置

平成25年にFPD型デジタルマンモグラフィ装置が導入されました。本装置では、世界最小画素サイズ50μmを実現しており、乳腺内をより見やすく、病変部(石灰化、腫瘤)をより精細に描出することが可能となりました。また、受診される方の負担を軽減する、女性にやさしいソフトなデザインとなっています。
検査は、乳房を圧迫しながら撮影し、所要時間は10分程となります。乳房を圧迫する際に痛みを感じることもありますが、圧迫している時間は15秒程です。
当院では、認定を受けた医師により読影をしております。

骨密度検査

骨密度検査装置 骨密度検査装置

骨密度検査は、骨の強さを調べる検査です。
検査は、骨粗鬆症(加齢などにより骨が弱くなる全身疾患)による危険群を見つけるリスク評価と骨粗鬆症の診断、治療効果を判定するモニタリングがあります。
検査部位は腰椎、股関節、前腕です。
心配な方や関心のある方は、主治医にご相談下さい。また、骨密度検査はドックでも行っております。

被ばくに関するお知らせ

当院で行われる検査(一般X線検査、CT検査、骨密度検査など)は、X線を使用しているため被ばくを伴う検査です。
検査を指示する医師や実施する放射線技師も充分に考慮し、被ばく低減に努め検査を行っていますので、安心して検査をお受け下さい。

放射線室からのお知らせ

<お問合せ>
放射線科
〒419-0193 静岡県田方郡函南町平井750
電話:055-978-3327 FAX:055-979-2896