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ふくしま人「僧侶 霜村真康」公開について

平成27年2月10日

今回「ふくしま人」へご登場を頂いた、いわき市の菩提院副住職 霜村真康(しもむらしんこう)さんは、いわき市の郷土芸能「じゃんがら念仏踊り」を始めたと伝えられる、名僧袋中上人(たいちゅうしょうにん)開山の由緒あるお寺の副住職の仕事のほか、震災後のいわき市を中心に誰もが参加できる地域コミュニティ「未来会議 in いわき」や、「やびな市」などのイベント会場としても寺や境内を開放するなど、積極的に地域に関わり社会に役立つ活動を進めています。僧侶の本分として「人のために働く」ことが霜村さんの精神的な支えとなり、僧侶としての社会への役割りを後押ししてくれると、その活動は沖縄や神戸との連携へと広がりを見せています。