NTT東日本 福島支店
2015年1月30日
「電話お願い手帳」2015年版の発行及び贈呈について
-耳や言葉の不自由な方が、外出先で電話をご利用いただく際のコミュニケーションツール-
NTT東日本福島支店(支店長 志村光昭)は、CSR活動の一環として、2015年版「電話お願い手帳」を発行するとともに福島県に贈呈します。
この「電話お願い手帳」は耳や言葉の不自由な方が外出先等で電話のお願いをする場合や、用件・連絡先などを書いて近くの方にご協力をお願いする時に使用するもので、今年で33年目となります。
今後、各自治体にも寄贈いたします。
NTT東日本福島支店は、今後も本手帳をはじめとするCSR活動に全社をあげて取り組んでまいります。
贈呈式等については次のとおりです。
1.贈呈日時
2015年2月2日(月) 10時30分〜(10分程度)
2.贈呈場所
福島県庁 知事室(本庁舎2階)
3.贈 呈 先
福島県 知事 内堀 雅雄 様
4.贈 呈 者
NTT東日本福島支店 支店長 志村 光昭
NTT東日本福島支店 副支店長 吉宗 俊哉
NTT東日本-東北 福島支店 企画総務部門長 岸 高宏
5.贈呈次第
(1)開式
(2)「電話お願い手帳」等贈呈
NTT東日本福島支店支店長より福島県知事様へ贈呈
(3)御礼の言葉(福島県知事様より)
(4)福島県知事様より
一般社団法人 福島県聴覚障害者協会会長様へ贈呈
(5)謝辞(一般社団法人 福島県聴覚障害者協会様より)
(6)閉式
6.贈 呈 物
電話お願い手帳、ふれあい速達便(ファクス送信用紙)
【福島県内配布数】 ・電話お願い手帳: 2,721部 ・ふれあい速達便: 3,565部
【参 考】
(1)発行の目的等について
本手帳は、耳や言葉の不自由な方が、外出先で電話連絡等を行う必要が生じた際に、用件や連絡先等を書いて、近くの方に協力をお願いするためのコミュニケーションツールです。1983年に千葉県の流山電報電話局(当時)に寄せられたお客様のご要望をヒントに発行して以来、毎年内容を充実させながら継続して発行し、今年で33年目となります。
本手帳には、電話に関するお問い合わせ、ご注文をファクスで承る「NTT ふれあいファクス」の案内や、災害・緊急時に役立つ「災害用伝言ダイヤル(171)」「災害用伝言板(web171)」の情報等も掲載しています。
また、地球環境に配慮し、手帳カバーには燃やしてもダイオキシンが発生しない素材(ポリオレフィン)を、手帳本体にはリサイクルペーパーを使用しています。
(2)配布方法について
「電話お願い手帳」(2,721部)、これに加えて1990年からはファクスを使用するときに用件や返事の要・不要を記入することが出来る、ファクス通信用紙「ふれあい速達便」(3,565部)を県内の地方自治体や福祉団体等を通じて配布するほか、昨年に引き続き、ダイエー様、イトーヨーカドー様、イオングループ様などにご協力をいただき、各店舗にて配付していただきます。
(3)発行部数
・電話お願い手帳 NTT東日本:約7.8万部、NTT西日本:約8.2万部
・ふれあい速達便 NTT東日本:約 5万部、NTT西日本:約6万部