袋中上人像(たいちゅうしょうにんぞう)

袋中上人像(たいちゅうしょうにんぞう)

袋中上人像(たいちゅうしょうにんぞう):菩提院本堂の本尊として安置されている阿弥陀立像の脇間に祭られている袋中上人像。いわき地方一帯では袋中上人によって始められたとされる(起源は諸説有り)念仏踊りの一種「じゃんがら念仏踊り」が今も盛んに行われ、菩提院でも毎年8月13日に境内で奉納される。