菩提院本堂

菩提院本堂

菩提院本堂:関ヶ原の合戦後、改易(かいえき)によって鳥居忠政が城主になり、新たに磐城平城が築かれる。同時に菩提院も城外へ移され、さらに菩提院町(現平十五町目)に移転。現在の地に移ったのは大正時代で、本堂には鎌倉から室町期の作と伝えられる阿弥陀立像が本尊に、脇間には袋中上人像が祭られている。