本宮市「花と歴史の郷蛇の鼻」

花と歴史の郷蛇の鼻紅葉

　花と歴史の郷蛇の鼻は、四季を通して花々を鑑賞できる庭園として人気があり、特に４月のスイセン、ソメイヨシノ、チューリップから、５月の霧島ツツジ、藤、牡丹の時期に開催する「ふじ祭り」の他、菊、サザンカ、紅葉など、１０月から１１月に見頃の時期に合わせた「もみじ祭り」と、花の香りと木漏れ日の優しさ、湖面の清々しさを贅沢に味わいながら、花と緑と水の楽園に相応しく、広い庭園にはいつも沢山の観光客で賑わいます。

白鳥飛来地

　県道１１８号線が阿武隈川に架かる昭代橋の下流にある白鳥飛来地。本宮市が「みずいろのまち」と言われる所以通り、街の中心部から程近く、青い空から照りつける光が川面をキラキラと輝かせる阿武隈川の川岸に、例年１２月になると何千キロも遠く離れたシベリアから白鳥が飛来します。郊外の田園に雪が積ると、澄んだ空気の中に冠雪の安達太良山や阿武隈の山々が望め、空には白鳥が飛ぶ美しい風景が広がります。