NTT東日本

企業情報


ホーム > 企業情報 > CSR活動 > 環境マネジメント > 環境活動 > NTT品川TWINSの中水設備を見学


環境活動

NTT品川TWINSの中水設備を見学

微生物の力を使えば5分でここまで分離

最終工程では1m下の印まで確認できる透明度

ICTを使った常時モニタリングやデータ抽出が可能

NTT東日本ではさまざな水の利活用をしていますが、洗面台からなどの雑排水や厨房排水をトイレの流水として再利用する「中水」として処理する設備を見学するために、12月5日にJR品川駅より程近いNTT品川TWINSへ行ってきました。

「中水」とはあまり聞きなれない言葉ですが、上水と下水の中間の言葉であると言われており、上水道からの水を一度使った後、下水道へ流すまでにもう一度再利用する水のこといいます。
中水の用途としては、水洗トイレの流水など人体に接しないところで利用されています。
一般家庭でも雨水やお風呂の残り湯などの再利用に関心が高まっていますが、これも中水利用なので、実は身近なものなのです。

NTT品川TWINSの中水設備は、薬品を使わず微生物の力を使って排水に含まれる汚泥を分離し、ろ過工程を経て、塩素濃度を監視しながらトイレの流水として循環させていました。分離した汚泥については、薬品を使っていないため脱水後は肥料として使うことが可能だそうです。(これもとってもエコですね。)
また、中水処理の各工程の状況は常にネットワークを通じて遠隔監視されており、担当者のスマートフォンなどからもデータ確認ができるようになっていました。

今回の見学では、中水処理する各工程や、最終中水の透明度(1m先まで見えるのにはビックリしました)のほか、NTT品川TWINSのトイレの流水をほぼ全て賄っていることや、ネットワークを通じたモニタリングやデータ抽出が行われていることを知りました。中水利用することで節水だけでなく河川や湖などの水質保全にも貢献できます。
みなさんも水の利用方法を考えてみてはいかがでしょうか。