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CSR現場レポート4

CSR現場レポート4 チームNTTのコミュニケーション 大規模災害の被災地支援を通じて復興への願いを未来へ「つなぐ」ために 日本に甚大な被害をもたらした東日本大震災の被災地に向けて、NTT東日本グループでは復興に「つながる」支援に全社一体となって、取り組んでいます。 1,750本 海岸防災林再生のために植樹したクロマツの本数

被災地復興への強い思いを形にする全社一体の支援活動

被災地に対する企業市民としての思いを支援に「つなぐ」

東日本大震災から5年が経過した現在でも、まだまだ多くの方が困難な状況の中に置かれています。NTT東日本グループでは社員一人ひとりが良き企業市民として、震災の記憶を風化させることなく、被害や復興のことを真剣に考え、行動していくことが大切と考えています。社員も、自らが被災した当事者であったり、家族や友人・知人が被災していたり、立場はさまざまです。それぞれが被災地を思い、自分たちでできる支援をしたいという声が上がり、NTT東日本グループでは、そうした社員の強い思いを被災地の復興支援につなぐことができるよう、さまざまな取り組みを行っています。

東日本大震災からの復興に支援を「つなぐ」

社員食堂にならぶ福島産の食材とご当地メニュー

ひまわりの種を植える子どもたち(神奈川西支店)

ひまわりに水遣りをする近隣の子どもたち(川崎支店)

東日本大震災の発生から5年が経過しても、まだ復興への道のりは半ばで、息の長い支援を継続し、地域とともに歩んでいく必要があります。NTT東日本グループでは、社員の被災地に対し何かをしたい、手伝いたい、という思いを実現するための取り組みを行っています。

被災当事者でもあるNTT東日本-東北では、復興はしてもらうものではなく、自分が動いてこその復興だ、という思いから、津波で大半が喪失した海岸防災林の再生プロジェクト“NTT東日本 みやぎの森”を開始しました。社員とその家族、退職者の約70名が力をあわせて汗を流し、1,750本のクロマツの苗木を植樹しました。数センチの苗木が数十年後には立派な海岸防災林となり、周辺地域を潮害、飛砂、風害等の災害から守ってくれるようにという未来への願いをこめて、今後も整備活動に取り組んでいきます。

その他にも、社員食堂、各事業所、自宅等身近なところで可能な支援も行っています。社員食堂では、原発事故による風評被害をなくしていくために、福島県産の農産物を優先して仕入れ、毎月復興支援イベントを行っています。毎月1回、本社ビル、品川TWINSビル、仙台五橋ビルの食堂で、それらを用いたご当地メニューを提供しており、いつもほぼ完売してしまうほど社員にも好評です。

NTT東日本-南関東 神奈川事業部を中心に参画している「福島ひまわり里親プロジェクト」は、事業所の建物や自宅で栽培したひまわりから採取した種を福島県に寄贈し、現地の復興に役立てる取り組みです。このプロジェクトは、各地から寄贈されたひまわりの種を福島県内で栽培し、この栽培活動を通じた地域活性化や障がい者の雇用確保に加え、採取した種をエネルギーとして再利用することを目的としています。社員の家族や近隣の子どもたちも一緒に、福島を思いながら、花が大きくなるのを見守っています。

※福島ひまわり里親プロジェクト:特定非営利法人チームふくしまが東日本大震災復興への支援活動として展開しているプロジェクトで、ひまわりを育てる里親を全国から募集し、育てた種を福島に送り返すことで、雇用・エネルギー・観光の分野における復興支援活動を行う。

熊本地震への迅速な支援活動

大宮アルディージャによる義援金募金活動

2016年4月、熊本県を中心とした地域を強い地震が襲い、家屋倒壊やライフラインの断絶等により多くの地域住民の方々が被災しました。これを受け、NTT東日本グループは、被災地への義援金寄付や、復旧の最前線を担うNTT西日本への非常食・カセットコンロ・ガスボンベといった物資支援を行いました。

また、NTT東日本が応援するJリーグ加盟クラブ「大宮アルディージャ」は、2016年4月から5月に、選手やスタッフによる募金活動を行いました。小さいお子さんからお年寄りまで、多くの方にご協力いただき、4回の募金の全額を被災地に寄付することができました。

※熊本地震:「平成28年(2016年)熊本地震」と気象庁が命名した災害。

震災の記憶を次世代へ「つなぐ」

NTT東日本グループは、大規模震災におけるさまざまな経験・教訓を風化させないように、NTTグループの多くの社員が集まる研修センタに、過去の災害等から“備え”の重要性を認識してもらう展示スペースを設ける等、次世代に伝え続けるよう努めています。それは災害時に、より重要度が増す通信設備を維持運用していく企業として、使命を果たすためには欠かすことができません。これからも震災の記憶を次世代へつなぎ、被災地が復興を遂げる日が来るまで、高い意識で復興への貢献を継続していきます。

社員の声:つなぐ力

NTT東日本-東北
オフィス営業部 オフィス市場開拓PT

守屋 直貴

「NTT東日本 みやぎの森」プロジェクト植樹活動に参加して

私は、2015年度初めて植樹活動に参加しました。参加を決めた理由は、私も東日本大震災を宮城県で経験し、被災地復興に協力したいと考えたからです。植樹を行った東松島市矢本地区の海岸は津波の影響で何もない更地でした。そこに苗木を一本一本植えていきました。気温が高く大変でしたが、みんなで協力しあい楽しみながら植樹活動をすることができました。今回植樹した木々は地区のほんの一部ですが、しっかりとした防災林になるようにこれからも活動に参加していきたいと思います。

社員の声:つなぐ力

NTT東日本-南関東
神奈川事業部 神奈川西支店 営業部
営業推進担当 担当課長

水谷 次郎

ひまわりを咲かせることで、地域の笑顔を咲かせていきます

神奈川西支店では、社員自宅での活動に加えて、海老名市の学童施設(小学校低学年生徒)と一緒になって、「ひまわりを育て、お絵描きをして、種を収穫する活動」を実施しています。子どもたちにプロジェクト目的を伝えると「ひまわりの種ってすごいね」「ひまわりの花を咲かせたい」といった声が次々と出てきます。また、種まき、水遣り、お絵描き、種の収穫をしているときの子どもたちの笑顔や無邪気な行動を見ていると、とても嬉しくなります。咲いているひまわりを見ていたお母さんから、「綺麗に咲いていますね。私の子もイベントに参加させてもらい喜んでいました。本当にありがとうございます。」と言葉をかけられたときは、地域に貢献できていることを肌で感じることができました。神奈川西支店は、地域イベントの参加、防災訓練への協力等もあるので、これからも社員一丸となって「域と域と活きていきたい」と思います。

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