企業情報


ホーム > CSR活動 > 4つのCSRテーマについて > チームNTTのコミュニケーション > CSR現場レポート4


CSR現場レポート4

CSR現場レポート3 チームNTTのコミュニケーション

東日本大震災における医療部門の取り組み

被災地医療を担い続ける

NTT東日本東北病院

東日本大震災により、被災地エリアにおいては、地震による建物倒壊、電力・ガス供給停止、あるいは津波等によって、ほとんどの病院が機能不全に陥りました。そのような状況の中、NTT東日本東北病院(以下、東北病院)は、建物等に甚大な被害を被ったものの、機能を停止することなく、被災地医療を担い続けました。

夜間受け付けも実施し、24時間態勢で患者さまの受け入れにあたり、病床稼働率は100%を超えたときもありました。東北病院の岡部たえ子 看護部長(当時)は、「未曾有の災害の中、多くの病院スタッフもまた被災者でありましたが、目の前の患者さまに対して少しでもお役に立ちたいとの思いで、とにかく無我夢中でがんばりました。」と語ります。

加えて、他医療機関からの要請に応じ、入院患者さまや手術器具の滅菌等の受け入れを実施するとともに、周辺避難所への医療スタッフの派遣も行い、その数は延べ132人(2011年5月末時点)に及びます。

また、他のNTT東日本病院や健康管理センタからも、東北病院へ医療スタッフを派遣するとともに、被災地の避難所や遠隔避難所への医療スタッフ派遣を行う等、被災地支援に医療部門をあげて尽力しました。

NTT東日本医療部門全体による支援活動

こうした取り組みにあたっては、他のNTT東日本病院、健康管理センタによる医薬品・食料品等の緊急調達・搬送や、延べ308人に及ぶ東北病院への医療スタッフの派遣等、NTT東日本医療部門全体が一丸となって支援活動を行いました。

診察を待つ患者さまの様子

電話お願い手帳の発行~2011年度で30回目

きっかけは、お客さまの声

2012年版「電話お願い手帳」と「お願いカード」

「外出先での緊急連絡手段として、公衆電話にミニファクスをつけて」―千葉県の流山電報電話局(当時)に寄せられた、耳の不自由な方からのご要望がきっかけでした。これまで培ってきた電話の技術・経験を活かし、より多くの人をつなぎたい、そのような思いの下、NTT東日本グループならではの社会貢献活動として「電話お願い手帳」が誕生しました。

さまざまな場面を想定したコミュニケーションツール

「緊急連絡・基本メッセージ」のページ

「電話お願い手帳」は、「利用される方にとって使いやすい手帳」にすることを重要なポイントとし、さまざまな場面を想定した手帳になっています。そして、この手帳をより多くの方々にご利用いただくため、全国の地方自治体や福祉団体、デパート・スーパー等、多くの皆さまにご支持・ご協力いただき配布しています。

多くの方々を「つなぐ」ために

1983年の発行以来、変わらない「つなぐ」という理念の下、電話お願い手帳は、2011年度で30年目を迎えます。今後も、NTT東日本グループならではの社会貢献活動として取り組み、多くの方々を「つなぐ」という使命を全うしていく考えです。

NTT東日本−千葉
総務部 CSR推進室 CSR担当
葉計 利江

「電話お願い手帳」の広がりに向けて

電話お願い手帳は今から30年前、千葉県の流山電報電話局(当時)に寄せられた耳の不自由な方からのご要望を参考にして考案され現在の手帳に至っていると聞き及んでおります。

私たちCSR担当は、「電話お願い手帳」発祥の地としての誇りを持ち、聴覚に障がいを持つ方々のお役に立ちたいと思っています。

今後においても、新たなご要望や改善点に関するご意見をいただくなどして、日々工夫を重ね継続的に取り組みます。