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CSR現場レポート4

CSR現場レポート4 チームNTTのコミュニケーション 働くだれもが、それぞれの実力を十分に発揮できる職場環境をつくるために NTT東日本グループでは、2014年から「働き方改革(Value Working)」を開始し、だれもが働きやすい職場環境の実現に取り組んでいます。 5,143回 2016年度までに在宅勤務が利用された延べ回数

制度の充実とともに、働き方に対する意識改革に取り組んでいます

今や「働き方改革」は日本社会全体の問題

今、日本国内で注目されている課題の1つが「働き方」です。政府は2015年に「一億総活躍社会」をめざすことを宣言。その実現へ向けて「働き方改革」を重要な施策に位置づけました。また、最近は長時間労働が社会問題としてもクローズアップされています。

NTT東日本グループにとっても、働き方をめぐる諸問題は重要な課題だと認識しています。目まぐるしく進化する技術や、多様化するお客さまの価値観・ニーズに対応していくには、社員にも多様性が必要です。だれもが能力を十分に発揮できる職場環境を整えることは、NTT東日本グループが事業を持続的に発展させていくために欠かせないことだと考えているからです。

NTT東日本グループの「働き方改革」

そこでNTT 東日本グループは、2014 年7 月から「働き方改革(Value Working)」の推進に乗り出しました。まずは「モバイルワークの推進」「時間外労働の朝型シフト」「積極的な休暇取得促進」を目標に、さまざまな取り組みを行ってきました。

さらに2016年4月からは、勤務時間制度の見直しにも取り組みました。フレックスタイム制の適用拡大や、在宅勤務の上限日数の撤廃、育児・介護のためのシフト勤務の導入等、新たな制度やしくみを整備することで「効率的な働き方」と「ワーク・ライフ・バランスの充実」の実現をめざしました。

特に在宅勤務に関しては、育児・介護等との両立を可能にする他、より創造性を発揮しやすい、質の高い働き方につなげるため、今後さらなる活用をめざしています。2016年度の在宅勤務制度利用者は340人、延べ実施回数も5,143回と、利用実績も増加しています。

時間外労働の朝型シフト利用者も、「働き方改革」実施以前と比較すると3倍に増えています。

「働き方に対する意識改革」もスタート

これまで、勤務時間や休暇等に関する各種制度の見直しや、長時間労働の改善について積極的に取り組んできました。今後、「働き方改革」をさらに推し進めていくためには、社員一人ひとりが「働き方改革」の当事者意識を持ち、今一度、自分自身の仕事のやり方を見つめ直し、これまで以上に生産性の高い働き方を追求・実践していくことが必要です。一方で、長時間労働にならざるを得なかった要因についても、社内で検討を進めた結果、さまざまな要素が関わっていることが判明しました。それらに対処するには、管理者も含めた社員一人ひとりが、自分自身を「当事者」として認識し、「働き方」を「量」だけでなく「質」の面からも柔軟に考えることが必要でした。

そこで2017年以降は、「働き方改革推進キャラクター」を作成するとともに、自身の働き方のみならず、他組織との関わりや業務プロセス等に立ち返って、新たな視点で改善を促す取り組みを進める等、メリハリのある効率的な働き方を実現するための「意識改革」をスタートさせました。

特に今年は、「仕事のやり方・やらせ方の変革」に焦点を当て、新たなキャラクターを用いた、ポスターや社内広報誌等さまざまなインナープロモーションを展開し、管理者・社員の意識改革に向けて、継続的な取り組みを推進しています。

また、新たな取り組みとして「プレミアムフライデー」の推進や、「場所にとらわれない働き方」を実現する「サテライト・オフィス」の設置等、多面的な取り組みを展開しています。

NTT東日本グループでは、引き続き「働き方改革」の取り組みを強化し、多様な人材がいきいきと活躍できる環境の整備を推し進めていきます。

「働き方改革推進キャラクター」を活用した社内ポスター

※プレミアムフライデー:経済産業省が推進する、毎月最終金曜日に早期退社を促す取り組み。

社員の声:つなぐ力

NTT東日本
総務人事部 企画部門 制度担当
ダイバーシティ推進室

黒澤 祐貴

多様な人材の多様な働き方を最大限にサポート

NTT東日本グループは2014年7月から「働き方改革(Value Working)」を推進していますが、着任以来、各職場の業務内容や特性等にあわせて活用できる新たな制度・しくみを整備し、社員の生産性向上へ積極的に取り組んできました。

私自身も「ワーク・ライフ・バランスの充実」と「業務の生産性」には強いつながりがあると一社員として実感しています。それゆえに、昨今社会的に注目が高まっている長時間労働の是正については、コンプライアンスの面だけではなく、私たち社員の健康維持増進や事業継続性の面からも重要であり、今後ますます「働き方改革」の推進は必要になります。現在は「働き方の意識改革」に取り組んでいますが、自分自身も率先して、「フレックスタイム制」や「在宅勤務」等を活用し、効率の良い働き方に努めています。

これからも働き方改革の推進に向け、多様な社員が能力を最大限発揮できる職場づくりに取り組んでいきたいと思います。

社員の声:つなぐ力

NTT東日本
ビジネス開発本部 第二部門
営業推進担当

望月 裕香

在宅勤務制度のおかげで育児しながらフルタイム勤務

当社の商品サービスを紹介するウエブサイトの企画・運用業務に携わっており、週2日ほど、在宅勤務をしています。1人目の育児休職後は短時間勤務制度を併用していました。2人目のときは、在宅勤務制度を活用すれば通勤時間が発生しないこと、自宅で集中して業務ができるというメリットがあることからフルタイム勤務できるはず、という自信が持てたこともあり、フルタイム勤務で復職しました。

出勤日は複数の方が関わる打ち合わせを優先し、在宅勤務日は資料の作成やメール連絡、電話打ち合わせ等を中心に業務予定を組み立てることで、必要な打ち合わせを絞り、打ち合わせの準備をしっかりする、という意識が働き方の効率性につながっていると思います。

今後も職場の上司や同僚、業務に関わる多くの方と協力しながら、在宅勤務制度を有効に活用していきたいと考えています。

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