NTT東日本

企業情報


ホーム > 企業情報 > CSR活動 > 4つのCSRテーマについて > チームNTTのコミュニケーション > 医療部門の取り組み


医療部門の取り組み

Theme4 チームNTTのコミュニケーション 一人ひとりがチームでつなぐ使命 私たちは、チームNTTの一員として責任と誇りを胸に、高い倫理観と人権意識を持って事業に取り組み、働きやすい職場環境の整備や、個の成長・多様性の尊重に努めるとともに、豊かな地域社会づくりを推進し、社会的使命を果たします。

医療部門の取り組み

NTT東日本が運営する3つの病院は、以下の取り組みを通じてCSRの向上に貢献しています。

良質で心のこもった安心・安全な医療の提供を通じて地域社会へ貢献します

救急・急性期から亜急性期・回復期を経て在宅に至るまで、切れ目のない医療サービスの提供を可能にする「地域完結型医療」の実現をめざして、地域の医療機関の皆さまと連携して積極的に役割を果たしています。

医療分野におけるICTサービス導入の先導的な役割を果たし、安心で豊かな社会の実現に貢献します

電子カルテや健診システムを中心とした医療情報システムを導入し、他に先駆けて機能の高度化を図るとともに、ICTを活用した地域の病院・診療所の連携や専門医の少ない遠隔地との連携、在宅診療の支援等、安心で豊かな社会の実現に向けて、先導的な役割を果たしていきます。

ICTを利用した患者サービスの向上

NTT東日本 関東病院・NTT東日本 札幌病院では、「デジタルサイネージ」*1を導入することで、患者さまサービスの向上に取り組んでいます。たとえば、外来の待合室等で過ごされる患者さまに対して、病院の紹介ビデオ、医療情報・健康情報、健康保険証の切替、病院開催セミナーのご案内、治験参加*2の募集等の患者さまへのお知らせ、そしてニュースや天気予報等を掲示して、患者さまサービス向上に努めています。

NTT東日本 関東病院では、在宅にて療養されている患者さまを、家族・医療機関、介護関係者・行政等が情報を随時に共有・相互協力し、チーム全体でケアを行うことを目的とし、NTT東日本のVPN回線、クラウド環境を利用した安心安全な「ひかりワンチームSP」の実証研究を行い、導入しています。また、スマートフォンを活用して入院病棟の医療安全の向上を図ることを目的とした「生体情報モニタ連携システム」および新生児連れ去り対策や高齢者無断離院防止等の安全強化を目的とした「mobicollect見守りシステム」の導入を行っています。

NTT東日本 札幌病院では、ICT(情報通信技術)を活用した「地域医療連携ネットワークシステム」を導入し、対象患者のデータを外部のデータセンターに蓄積・アクセスすることで、処方や注射、検査、画像等の診療情報について、外部の連携医療機関等からの参照ができ、従来の診療情報提供書だけでは把握できなかった情報の提供を可能とする等、地域医療連携のさらなる強化に取り組んでいます。

  • *1. デジタルサイネージ:電子掲示板。
  • *2. 治験:医薬品・医療機器の製造販売に関して承認を得るために行われる臨床試験。

地域住民の方々への勉強会実施

もしもし医学セミナー
(NTT東日本 関東病院)の様子

市民公開講演会
(NTT東日本 伊豆病院)の様子

健康セミナー
(NTT東日本 札幌病院)の様子

地域住民の方々へ定期的に医療に関するセミナーを開催し、医師等がわかりやすく説明することで、生活の中で健康に役立つ情報の提供、病院で取り組んでいる医療の知識に触れていただける機会を提供しています。NTT東日本 関東病院では、「もしもし医学セミナー」を年3回開催しています。2016年11月に「知っておきたい「手」のしくみについて、「手外科」のこと」、2017年3月に「頭頸部がん〜咽頭・喉頭の悪性腫瘍とその治療〜」、2017年7月に「備えあれば憂いなし〜皆さんと学ぶ認知症の現在と未来〜」をテーマに開催し、多くの方々に聴講いただきました。

NTT東日本 伊豆病院では、2016年11月の静岡県放射線技師会主催の市民公開講演会において、「新しい消化管検査大腸CT検査法」をテーマに講演し、多くの方々に聴講いただきました。

NTT東日本 札幌病院では、「健康セミナー」を毎月開催しています。

2016年度は、「おしっこの悩み解消します!」「乳癌の診断と治療」「リウマチ膠原病内科ってどんな科?」「あれ?認知症?〜忘れっぽいなと思ったら〜」等、糖尿病と認知症、骨折との“密な”関係等をテーマに開催し、多くの方々に聴講いただきました。

社員の声:つなぐ力

NTT東日本 関東病院
手術部部長/整形外科主任医長
兼務 広報活動委員会 前委員長

大江 隆史

今後も地域の皆さまに有益な情報を提供していきます

2016年11月に行われた「もしもし医学セミナー」の講師をつとめ、専門とする「手外科」に関連する講演を行いました。講演では、「ヒトの手をヒトらしくしている仕組み」「痛くて動かない、腱鞘炎や関節炎について」「手外科が行う手術のいろいろ」の3テーマを取り上げました。当日は約100名の方々に参加いただきました。

いつもは60代以上の方が多く参加する「もしもし医学セミナー」ですが、どの年齢の方でも手の疾患に罹患する可能性があるためか、30代から70代と幅広い年代の方に参加いただきました。講演後の質疑応答では多くの質問が寄せられ、セミナー終了後にも質問の列ができるほどでした。

今後も年に3回セミナーを開催し、最低でも3回のうち1回は「がん」について講演を行い、地域がん診療連携拠点病院としての責務も果たしていきます。

社員の声:つなぐ力

NTT東日本 札幌病院
入退院・総合相談センター
医療ソーシャルワーカー

中井 聡美

地域に密着した温かい病院をめざしています

健康セミナーは、毎月第3土曜日13時から病院3階会議室を会場に診療科の医師をはじめ、当院の職員が健康に役立つテーマで開催しています。

セミナー参加者のアンケートを参考に要望の多いテーマを選定しています。「あれ?認知症?〜忘れっぽいなと思ったら〜」「がんサロンについて がんの方のためのヨガを体験してみましょう」「運動とその呼吸法について〜正しい呼吸法で運動してますか?〜」等、2016年度は、医師だけでなく、理学療法士・認定看護師も講師となり、身近な健康問題を取り上げて開催し、好評をいただいています。

通院されている方だけでなく地域の方の参加も多く、地域に根づく活動をしています。

「ふれあい看護体験」の実施

ふれあい看護体験(左、右)

NTT東日本 札幌病院では、2017年5月に、看護師をめざしている・看護に興味がある・医療の仕事に就きたいと考えている高校生を対象とした「高校生ふれあい看護体験」を開催し、4名の高校生に参加していただきました。病棟での足浴やシャワー浴の介助等の看護体験や車いす搬送・手洗い等の体験をしていただきました。

第200回健康セミナー記念講演会の開催

第200回健康セミナー記念公園会の様子(左、右)

NTT東日本 札幌病院では、2016年11月に「第200回健康セミナー記念講演会」を開催しました。

第1回開催(1999年9月)から17年間の長期にわたり開催し、2016年11月のセミナーが200回目を迎え、記念講演会を開催し、約450名の参加をいただきました。

第一部は、「明るくさわやかに生きる〜乳がんを体験して〜」をテーマに、ゲストタレントのアグネス・チャンさまをお招きしての講演会を開催しました。

第二部は、「がんと闘う」をテーマとして、参加者皆さまからいただいたご質問に対するQ&Aに加え、当院の医師等によるパネルディスカッションを行いました。

これからも、地域に密着した病院として、地域の方々と歩んでいきます。

オープンホスピタル2016「ふれあいフェスティバル」開催

オープンホスピタル2016
「ふれあいフェスティバル」の様子

NTT東日本 伊豆病院では、2016年9月に、新病院へ移転後無事に1年が経過できたこと、ならびに地域の皆さまへの日頃からの感謝を込めて、オープンホスピタル2016「ふれあいフェスティバル」を開催いたしました。

「脳卒中予防十か条」「認知症と上手に付き合う」をテーマとした健康講座、AED(自動体外式除細動器)講習会の開催をはじめ、伊豆総合高等学校郷土芸能部の皆さまによる迫力ある和太鼓の演奏、三島サンバチームによる楽しいダンス等、ご来場の皆さまとふれあえる催しを多数企画し、約240名の皆さまにご来場いただきました。

これからも地域の皆さまが親しみやすい病院をめざし、より一層質の高い医療の提供ができるよう努めていきます。

皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。