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CSR現場レポート3

CSR現場レポート3 人と地球のコミュニケーション 地球環境を未来へつなぐために今、私たちにできること NTT東日本グループは、2017年4月、「NTT東日本グループ環境目標2030」を制定。美しい地球を次の世代へつなぐためのアクションを開始しています。 約540万t 2016年におけるフレッツ光とビジネスイーサによる社会のCO2削減貢献量

「NTT東日本グループ環境目標2030」を制定しました

世界とともに、2030年に向けた新たな目標を

地球規模での環境保全の取り組みは、世界の人々との協力が欠かせません。
近年、国連では「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が、COP21(気候変動枠組条約締結会議)では「パリ協定」が採択される等、今、世界では2030年を見据えた、具体的な取り組みが求められています。こうした流れを受け、NTT東日本グループでも「NTT東日本グループ環境目標2030」を制定しました。2030年を目標年度に、めざすべき「3つの未来」を掲げ、それを実現するための「4つの目標」を策定しています。この新たな目標達成へ向け、すでに全社をあげた取り組みがスタートしています。

NTT東日本グループ環境目標2030

※社会のCO2削減貢献量:NTT情報ネットワーク総合研究所が、サービスを利用した場合と従来手段を利用した場合のCO2排出量を比較して算出しています。1契約・1年あたりのCO2削減貢献量は、「フレッツ光」に関しては0.440t-CO2/回線/年としています。

「低炭素化している未来」を実現するために

低炭素社会の実現に向け、NTT東日本グループでは長年「企業活動に起因するCO2排出量」の削減に努めてきました。今回、新たに設定したのは、自社のサービスを通じて「社会のCO2削減に貢献する」ことです。たとえば、「フレッツ光」を使ってテレビ会議が行われれば、会議出席者の移動に伴うCO2の排出量が抑えられます。このように、自社サービスが提供されることで社会に排出されずに済むCO2量(社会のCO2削減貢献量)を、自社の企業活動で排出されるCO2量(自社排出量)の10倍にするのが、私たちの新たな目標です。2016年度において、「フレッツ光」と「ビジネスイーサ」による「社会のCO2削減量」は約540万tでした。自社排出量は約110万tなので、およそ5倍という実績でした。これを2030年度までに10倍にできるよう取り組みます。

具体的には、「フレッツ光」等の加入者数増加やサービスの拡大を図り「社会のCO2削減貢献量」を大きくすることです。同時に、サービス拡大に伴う電力使用量の増加をネットワークの省エネ化等で抑制し「自社排出量」を抑えることで、達成をめざします。

CO2削減目標の取り組み

低炭素社会実現に向けて努力する一方、集中豪雨や台風の頻発等、地球温暖化による気候変動は、すでに現実となって人々の暮らしに影響を及ぼしています。被害を最小限に抑えるためには、こうした気候変動に“適応”することも求められています。NTT東日本グループにおいても、災害に強いネットワークサービスの提供や、高気温の影響を回避・改善するためのセンサーソリューションの提供等を通じて、今後も“適応”を意識した取り組みを続けていきます。

「資源が循環している未来」を実現するために

電柱やケーブル、通信機器等、多くの資源を利用する通信会社の果たすべき役割として、廃棄物を極力減らすための努力は、今後も続けていきます。
NTT東日本グループの廃棄物最終処分率は、近年すでに1%以下で推移しています。近い将来、老朽化した設備や撤去する通信設備等からの廃棄物が予想されていますが、分別やリサイクルを徹底し「最終処分率1%以下」を継続していきます。

「自然と共生している未来」を実現するために

グローバルな目線で地球環境保全に取り組む一方で、身近に存在する生態系や、郷土の豊かな自然を守る「生態系保全活動」にも、積極的に取り組んでいきます。これまでも、地域会社やグループ会社ごとに各地域でさまざまな活動を行ってきましたが、今後も地域の皆さまとともに、こうした活動を継続していきます。

社員の声:つなぐ力

NTT東日本
ビジネス開発本部 第一部門
ネットワークサービス担当 主査

春見 裕志

「フレッツ光」のご利用は環境負荷低減につながります

NTT東日本の「フレッツ光」は、2016年度末で1,117万契約となりました。

「フレッツ光」をご利用いただくことにより、ICT分野において電子メールや音楽のダウンロード、ネットバンキング等、多様なサービスを利用いただけるようになるとともに、「ウエブでの買い物」「テレビ会議」等による人の移動が不要になることでの石油燃料の削減や、「電子書籍」による紙資源の削減等に貢献しています。

私はICTサービスを提供するNTT東日本の一員として、「フレッツ光」がお客さまの生活にとって便利なサービスであるだけでなく、地球環境負荷の低減にもつながるものとして、ぜひご利用いただきたいと考えています。

社員の声:つなぐ力

NTT東日本-関信越
新潟支店 企画総務部
労務・安全担当

八藤後 和成

自然と共生する活動を未来につなぐために

「NTT東日本グループ環境目標2030」で掲げる「自然と共生している未来」を実現するため、さまざまな取り組みを行っています。

たとえば、私の住む新潟県にある佐渡は日本産トキの最後の生息地として有名ですが、一度絶滅していることから現在は再生の地となるべく、県、NPO、私たち新潟支店を含めた企業等が取り組みに力を入れています。新潟支店が生物多様性の保全活動の一環として佐渡で実施しているトキの餌場となるビオトープづくりに今回参加しました。そこで一度失った生態系を復活、維持させるには、たとえ自然に恵まれていても、多くの人の工夫と、適切な介入が必要であることにあらためて気づかされました。一例をあげるとトキ保護センターや野生復帰ステーションにおける繁殖や放鳥、さらには農薬を使わない生物多様性農業を実践する農家等があり、「社会」の協力のうえで成り立つ生物多様性の保全であるとあらためて思いました。今回参加したことにより当社の活動の大切さと責任を感じるとともに、この活動を継続して多くの方に参加して欲しいと強く思いました。

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