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お客さまへの価値提供を通じた持続可能な社会への貢献

Theme2 人と社会のコミュニケーション 便利な社会を技術でつなぐ使命 私たちは、より豊かで便利なコミュニケーション環境を実現するとともに、情報通信技術を活用し、人口減少・高齢化社会におけるさまざまな課題解決に貢献します。

基本姿勢および今期の成果と来期に向けた取り組み

基本姿勢

ICTの活用により実現するさまざまなサービスを開発・提供することによって、より豊かで便利な社会の実現をめざします。

今期の成果と来期に向けた取り組み

NTT東日本
ビジネス&オフィス
営業推進本部
企画部 企画部門
部門長
吉田 匡

これまで私たちは、ユビキタス社会の実現に向けてブロードバンドサービスの普及・拡大に取り組んできました。2001年の「Bフレッツ」提供開始以来、サービスの高速化・低廉化やラインアップの拡充、各事業者さまとのアライアンス等に積極的に取り組むことで光の利用シーンの拡大に努めてきた結果、2013年度には「フレッツ光1,000万契約突破」を達成しました。

2014年度より、当社が提供しているフレッツ光等をさまざまなサービス提供事業者さまに卸提供する「光コラボレーションモデル」の提供を開始し、2015年度には300万契約を達成しました。引き続き、さまざまな業種の事業者さまとのコラボレーションにより、あらゆる分野でのICTの利活用促進に貢献し、当社だけではカバーしきれなかったお客さまに対しても広く付加価値を提供していくよう努めていきます。

また、「マイナンバー制度」の施行により、企業に従業員のマイナンバーを安全に管理・運用することが義務づけられたことを受け、「フレッツ・あずけ〜るPROプラン」へアクセスログ管理機能を追加しました。これにより、中小・SOHO企業のお客さまは、マイナンバー情報を扱う度に紙の管理簿等で管理する必要なく、マイナンバーガイドラインに準拠した管理・運用を効率的に行うことができるようになりました。

今後も、あらゆる機会を活用してお客さまの声を収集し、お客さまや地域・コミュニティのニーズにあった安心・安全・便利に配慮した信頼性の高い魅力的なブロードバンドサービスの普及・拡大に努めていきます。

パフォーマンス・ハイライト

「フレッツ光」(コラボ光含む)契約数は、目標40万契約増に対し、26万契約増

新サービスやソリューション提供件数(報道発表ベース)は37件

「フレッツ光」(コラボ光含む)について、2016年3月末時点で1,067万契約

豊かで便利な社会のために 〜ICTを利活用した取り組み〜 その1

医療分野における取り組み

医療の質を高めるため、複数の診療科をまたがって患者さまをトータルでサポートする医療体制の整備が進んでいます。また、地方都市においては特に遠隔地での医師不足が課題となっており、都市部と遠隔地の医療をつなぐことが求められています。NTT東日本は、ICTを活用してこれらの課題の解決を図り、医療の現場を支えるとともに、医療の質の向上に貢献しています。

電子カルテ・エコー装置を組み合わせた県内まるごと遠隔医療システムの先駆けモデル

NTT東日本は、地域医療の実現を推進するため産科・小児科を一貫して支える医療システムの構築を推進しており、岩手県で全国初の全県規模の医療ICTが導入されました。

妊娠から出産、新生児早期までの期間を周産期と言います。この期間は母子ともに異常が発生することが多く、突発的な緊急事態に備えて、産科と小児科双方を一貫してカバーする周産期医療の体制整備が求められているものの、連携が十分ではないケースも存在しています。

また、岩手県では都市部と各地域の病院が離れており、山脈を越える移動に時間がかかるうえ、冬季は雪が多くて交通アクセスが悪いという状況です。さらに深刻な医師不足という課題があり、全県域で地域医療を推進するための医療ICTが非常に有効と考えられていました。

そこでNTT東日本は、岩手県、岩手医科大学と連携し、既存の医療機器を活用したネットワークの構築に取り組みました。通常はテレビ会議に使われるディスプレイを電子カルテ用のモニターとして利用し、必要なタイミングで既存の電子カルテ情報とエコー装置等の動画情報を送受信するものです。岩手県内の13病院で導入され、今後も拡大が見込みまれます。

NTT東日本では、これらのシステムの活用により、産科・小児科が充実していない地方病院においても中核病院と連携した遠隔医療による高度な医療体制の構築の活用により、安心して結婚・妊娠・出産・子育てできる社会の実現や「地方創生への貢献」につなげることができると考えています。また、小児科・産科以外の幅広い診療科にも応用が可能であり、あらゆる地方での医療の質の向上と均一化に貢献するため、取り組みを進めていきます。

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