NTT東日本

企業情報


ホーム > 企業情報 > CSR活動 > 4つのCSRテーマについて > 人と社会のコミュニケーション > お客さまへの価値提供を通じた持続可能な社会への貢献


お客さまへの価値提供を通じた持続可能な社会への貢献

Theme2 人と社会のコミュニケーション 便利な社会を技術でつなぐ使命 私たちは、より豊かで便利なコミュニケーション環境を実現するとともに、情報通信技術(ICT)を活用し、さまざまな社会的課題の解決に貢献します。

基本姿勢および今期の成果と来期に向けた取り組み

基本姿勢

ICTの活用により実現するさまざまなサービスを開発・提供することによって、より豊かで便利な社会の実現をめざします。

今期の成果と来期に向けた取り組み

NTT 東日本
ビジネス開発本部
第四部門
ビジネス企画担当部長兼
総括担当部長
奥村 一慎

これまで私たちは、2001年の「Bフレッツ」提供開始以来、そのサービスの高速化・低廉化やラインアップの拡充の他、各事業者さまとのアライアンス等に積極的に取り組むことで光の利用シーンの拡大に努めてきました。

2014年度には、当社が提供しているフレッツ光等をさまざまなサービス提供事業者さまに提供する「光コラボレーションモデル」の提供を開始し、さまざまな分野でのICT利活用促進を図った結果、2016年度には、470社を超える事業者さまにご活用いただいており、「光コラボレーションモデル」を含む光アクセスサービス契約者が「フレッツ光1,100万契約突破(コラボ光契約は500万突破)」を達成しました。2017年1月29日に500万を突破しました。引き続き、さまざまな業種の事業者さまとのコラボレーションにより、あらゆる分野でのICTの利活用促進に貢献し、当社だけではカバーしきれなかったお客さまに対しても広く付加価値を提供していくよう努めていきます。

また、当社は中小企業、SOHOのお客さまの「身近な総合ICT企業」として、ICTを活用した業績の効率化や生産性の向上に貢献できるよう、サービスの充実を図ってきました。今期については、中小企業、SOHOのお客さまからの「IT担当者が不在のため、基本的なICT環境をまとめて導入したい」という要望に対して、インターネット回線・Wi-Fi環境・セキュリティ対策に加え、サポートメニューをひとまとめにした「まるらくオフィス」を提供開始し、NTT東日本がまるで「オフィスのIT担当者」のような存在として、ICT環境の構築・管理・運用に関わる業務を一元的に対応することが可能になりました。、簡単・セキュアにクラウドを利用したいという要望に対しては、「クラウドゲートウェイシリーズ」を提供開始しました。

今後も、あらゆる機会を活用してお客さまの声を収集し、お客さまや地域・コミュニティのニーズにあった安心・安全・便利に配慮した信頼性の高い魅力的なICTサービスの普及・拡大に努めていきます。

KPI関連

「フレッツ光」(コラボ光含む)契約数は、目標30万契約増に対し、51万契約増

新サービスやソリューション提供件数(報道発表ベース)は22件

豊かで便利な社会のために 〜ICTを利活用した取り組み〜 その1

医療分野における取り組み

医療の質を高めるため、複数の診療科をまたがって患者さまをトータルでサポートする医療体制の整備が進んでいます。また、地方都市においては特に遠隔地での医師不足が課題となっており、都市部と遠隔地の医療をつなぐことが求められています。NTT東日本は、ICTを活用してこれらの課題の解決を図り、医療の現場を支えるとともに、医療の質の向上に貢献しています。

医療・介護における多職種連携事業の展開について

高齢化が進む日本では、年齢を重ねても健康でいきいきと暮らすことのできる社会の実現が求められています。政府は、団塊の世代が75歳以上となる2025年をめどに、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を推進しています。高齢者の在宅療養を可能にするためには、医療従事者と介護従事者の連携が不可欠であり、さらに患者のご家族等、多くの関係者が関わることから、迅速かつ的確な情報共有が課題となっていました。

このような背景のもと、NTT東日本とエーザイ株式会社は、品川区の多職種連携研究会「品川Dementiaネットワーク研究会」の協力を得て、2014年5月から2015年1月の間、品川区の医師会と共同で、多職種の関係者によるICTパイロットシステムのトライアルを行いました。本活動では、日常生活動作の向上および要介護度の改善が観察される等の事例が認められました。さらに、品川区を含む全国16カ所で行ったトライアルにおいても、パイロットシステムが在宅患者の課題の把握やその解決に有用であると認められました。また、多職種間における双方向の情報交換によるチームの一体感醸成についても評価を得ています。

これらの成果・ノウハウを活かして、NTTアイティ、NTT東日本およびエーザイは2016年7月11日より医療・介護における多職種連携事業を開始しました。

NTTアイティは、患者のケア目標や方針および日々の医療・介護・生活情報を、医療従事者、介護従事者とご家族が一体となって共有できるクラウド型多職種連携サービス「ひかりワンチームSP」を提供します。「ひかりワンチームSP」は、医師・薬剤師・看護師・ケアマネジャー・ヘルパー等の多職種間で、患者のケア情報を簡単に情報発信・共有できるサービスです。多忙な日常業務の中で無理なく続けられる連携のしくみとして、日々の運用はモニタリング項目のチェックと報告を中心としています。これにより、ケアに関わる医療・介護スタッフが、患者のケア方針を共有し同じ視点でケアに取り組むことができます。また情報が整理されているため、忙しくてもチェック負担が少なく重要な状態の変化の見逃し防止効果があります。

NTTグループの高い技術力により、厚生労働省、経済産業省、総務省の定めたガイドラインに準拠した高いセキュリティによりプライバシーを保護する他、複数の拠点でデータをバックアップすることにより、災害時でも安心して活用することができます。

NTT東日本は、医療・介護事業者等に対し、光アクセスサービス「フレッツ光ネクスト」やサポート付き簡単オフィスWi-Fiサービス「ギガらくWi-Fi」モバイルデバイス一元管理サービス「スマートデバイスマネジメント」等最適な通信サービスを提供します。

同じくエーザイは、ケア目標の設定や課題抽出について話し合う症例検討会のアレンジおよび解決事例の共有等の連携支援「ワンチームコーディネーション活動」に取り組んでいます。

「ひかりワンチームSP」イメージ

皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。