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環境マネジメント

Theme2 人と地球のコミュニケーション つなぐ、美しい地球を未来のために

NTT東日本地球環境憲章

「NTT東日本地球環境憲章」は、NTT東日本グループが一体となって地球環境保全に取り組むための基本姿勢として制定したものです。

2010年度には、基本方針に「生物多様性の保全」を追加し、生物多様性保全の取り組みを強化しています。

基本理念

人類が自然と調和し、未来にわたり持続可能な発展を実現するため、NTTグループ地球環境憲章に則り、NTT東日本はグループ会社と一体になって、すべての企業活動において地球環境の保全に向けて最大限の努力を行います。

基本方針

  • 1. 法規制の遵守と社会的責任の遂行
  • 2. 環境負荷の低減
  • 3. 環境マネジメントシステムの確立と維持
  • 4. 環境技術の開発
  • 5. 社会支援等による貢献
  • 6. 環境情報の公開
  • 7. 社員の教育
  • 8. 生物多様性の保全

環境経営の3つの柱

NTT東日本グループは3つの柱を軸に環境経営を推進しています。1つめの柱は、情報通信サービスの提供を通じて社会全体の環境負荷低減に貢献すること。2つめの柱は自らの事業活動に伴って発生する環境負荷の低減に努めること。3つめの柱は社員一人ひとりが業務の内外によらず日常生活に伴って生じる環境負荷の低減に努めることです。

環境経営の3つの柱

NTT東日本グループ環境経営推進体制

2008年度より、全社的な環境経営施策推進ワーキンググループ体制を構築し、取り組みを強化しています。

NTT東日本グループ環境経営推進体制

環境マネジメントシステム(EMS)の構築と運用

ISO14001社員カバー率100%

法規制の遵守や電力使用量削減等の環境負荷低減に向け、1999年に初めて資材調達センタがISO14001を取得して以来、本社各組織および全17支店グループにて「2010年度末ISO14001社員カバー率100%」をめざして拡大を進め、2010年度には「100%」を達成することができました。

運用については全社目標に基づいた共通目標を組織ごとに設定し、マネジメント水準の向上を図っています。

社員の声:つなぐ力

NTT東日本−東京 総務部 CSR担当
鈴木 都

ISO14001社員カバー率100%達成をして

環境マネジメントシステム(以下、EMS)構築開始当初は、「環境ISOって何?」というグループ社員が多い中、まずはEMSを社内に浸透・理解させることから始めました。

事業活動における環境活動の重要さに対する理解が深まるにつれ、活動に対して積極的に取り組んでもらうことができました。

今では、ISO14001の社員カバー率が100%となり、グループ全体で足並みを揃えて活動ができることになりましたが、本当の環境活動が浸透していくのはこれからだと思っています。今後、さらに個人の活動へと浸透・充実させるため、これからも尽力していきたいと思います。

社員教育の実施

財団法人キープ協会での自然体験型研修の模様

環境問題に対して社員一人ひとりが自ら考え、行動することを目標に全社員を対象とした環境教育を実施しています。

環境教育にあたっては、(1)全社員向け研修、(2)核要員養成に向けた研修、(3)経営層向け研修、に階層化して実施しています。全社員向け研修については、これまで組織ごとに研修やゴミ処理施設等の見学を行ってきましたが、2008年度からはeラーニングによるNTT東日本グループ全体の環境経営、環境活動の内容について学習する機会を設けています。また、核要員養成に向けては財団法人キープ協会の協力を得て自然体験型研修を実施し、より高い環境意識の醸成を図っています。

グリーンガイドライン

事業活動を行うために多くの製品や部品を調達しますが、それらを使用したり廃棄したりする際に、環境に負荷をかけることが考えられます。製品調達、建物設計、研究開発などの事業活動に伴う環境負荷を低減するために「グリーンガイドライン」を定めています。

また、2010年5月より、NTTグループ8社は地球温暖化防止活動の一環として、NTTグループが使用するルータ・サーバ等のICT装置の開発・調達にあたっての基本的考え方を定めた「NTTグループ省エネ性能ガイドライン」を制定し、運用を開始しました。今後は、NTTグループ内で使用するICT装置について、機能、性能、コストに加え、省エネルギー性能を考慮した装置の開発・調達を行っていきます。