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重要インフラとして高い安定性と信頼性の確保

Theme1 安心・安全なコミュニケーション 毎日の安心を信頼でつなぐ使命 私たちは、情報通信に関する社会的な課題に真摯に取り組み、安心・安全な利用環境と、災害時にも強いネットワークを構築し、安心と信頼を提供します。

基本姿勢および今期の成果と来期に向けた取り組み

基本姿勢

常に高品質で安定した通信サービスを提供するために、信頼性の高いネットワーク構築に向けた不断の取り組みを行うとともに、非常時にも迅速かつ的確な対処によって通信を確保できるよう、さまざまな施策を推進しています。

今期の成果と来期に向けた取り組み

NTT東日本
ネットワーク事業推進本部
サービス運営部
運営企画部門長
鈴木 康一

いつでも、どこでも、だれとでもつながる安心・安全・信頼の提供に向け、2016年度においては、不安全設備の改修および不良設備の点検等、品質向上に向けた設備の予防保全等に継続して取り組んできました。また、2016年8月に発生した台風10号の災害復旧対応においては、グループ会社一丸となって早期復旧に取り組みました。2017年度においても、より安定的な通信サービスの提供および早期復旧に向けて、不安全設備および不良設備の改修、台風等に対する水害対策の継続的な実施、社内外での災害訓練強化に取り組んでいきます。これからもどのような状況にあっても、安心・安全なコミュニケーションに向けた「つなぐ」使命を、全社員がより「つよく」自覚を持って行動できるよう、引き続き、万全の準備を行っていきます。

KPI関連

重大事故発生"0"件を達成

安定サービス提供率目標99.99%に対し、100%達成

高品質で安定した通信サービスの確保

24時間365日、通信ネットワークのリアルタイム監視による万一のトラブルへの迅速な対応

あらゆる人々がいつでも、どこでも安心してインターネットや電話といった通信サービスが利用できる環境を提供するために、信頼性の高い通信ネットワークの構築に取り組んでいます。

また、ネットワークが常に安定して機能するよう、ICTを活用した高度なオペレーションツールを用いて、24時間365日、リアルタイムでネットワーク運行状況を一元的に監視・制御するとともに、予期せぬトラブルが発生した際に迅速かつ的確に回復措置がとれるよう、組織間の連携や体制の構築に努めています。

2016年8月に相次いで発生・上陸した台風第7・11・9・10号による記録的な大雨と暴風に伴い、広域にわたって通信サービスがご利用いただけない状況が発生した際には、通信設備を早期復旧させるために被災状況を迅速かつ的確に把握し、現地修理班と連携して回復措置に取り組みました。また、「災害用伝言ダイヤル(171)」および「災害用伝言板(web171)」の運用を速やかに開始し、避難者の方々や被災地のご家族・親戚等の安否を気づかう皆さまに対する連絡手段の早期確保にも努めました。一刻も早くお客さまを再び「つなぎ続ける」ことができるよう、日頃から自然災害や大規模な通信設備故障等に備えた取り組みを継続しています。

今後も、より高品質な通信サービスを提供し続ける取り組みを継続的に実施していきます。

社員の声:つなぐ力

NTT-ME
ネットワークサービス事業本部
ネットワーク運営センタ
ネットワークオペレーション部門
オペレーション高度化担当

柴ア 俊亮

迅速かつ正確な故障対応に向けて

お客さまに高品質で安定した通信サービスをご利用いただくため、NTT東日本のネットワークオペレーションセンタでは、24時間365日リアルタイムにネットワークの監視を行っており、迅速かつ正確な故障対応ができるよう、日頃からネットワークの基本的な知識からスキル向上を目的とした勉強会や災害・大規模故障を想定した訓練等を実施し、オペレータのスキル維持、向上に取り組んでいます。

また、新サービスの提供や新装置の導入にあたっては、開発部門とも連携し、迅速な故障切り分けを可能とする仕様の検討や故障時の業務フローの提案・改善に取り組むとともに、仮想化技術やセキュリティ等の技術の変化にも対応し、技術力を磨いています。

今後も、基本動作の徹底による正確な故障対応を続けていくことで、お客さまへの安心・安全なサービス提供に貢献していきたいと思います。

「現場力向上フォーラム」の開催

技能競技会

優良施策ワークショップ

NTT東日本グループでは、2007年度より、現場社員の「スキルの継承」「ノウハウの水平展開」「モチベーションの向上」を目的とし、研修センタにて「技能競技会」「優良施策ワークショップ」等からなる「現場力向上フォーラム」を開催しています。

2017年1月開催の「第10回現場力向上フォーラム」には、約7,400名が来場しました。技能競技会では、光ケーブルの故障復旧作業や通信網設備の故障復旧作業をはじめとした9種目を行い、技術力の向上を図ることができました。また、優良施策ワークショップでは、業務の効率化やコストの削減、安全への取り組み等に貢献した、8カテゴリー、全84テーマの施策の発表と活発なディスカッションが行われました。

社員の声:つなぐ力

〔総合優勝〕
神奈川ブロック

神奈川ブロック

グループ一体となり、さらなる安心・安全を

第10回大会では、神奈川ブロックの選手、スタッフ、そして職場の仲間が一体となって取り組んだ結果、故障受け付け・お客さま応対競技やネットワーク系個別競技での優勝により、総合優勝を果たすことができました。これは日頃から社員一人ひとりがお客さまに満足いただくためのスキルアップに努めた成果であると考えています。

2017年度はディフェンディング・チャンピオンとして東日本全体を牽引し、さらなるお客さまサービスの向上を図るとともに、総合優勝の連覇をめざします。

現場の技術向上をめざす「福島グループ現場力向上フォーラム」

技能協議会の様子

NTT東日本 福島支店は2016年10月、郡山市の南東北総合卸センターにて「第7回 福島グループ現場力向上フォーラム」を開催しました。

同フォーラムは、設備復旧の技術向上などを目的に毎年開催されており、今回は福島支店をはじめ、関連会社や協力会社の関係者等、約200人が参加しました。技能協議会では、光ケーブル障害を想定し、故障部分を特定して修理する技術等、事業内容に直結し日々の業務に利用可能な技能を競い合いました。

今後もNTT東日本 福島支店では、グループ一体となった業務運営に向け、現場社員の技術向上やノウハウの継承に取り組んでいきます。

お客さま満足度向上に向けた品質の充実・強化

お客さまの通信サービスが安定的にご利用いただけるよう、日々通信設備の保全に努めていますが、万が一故障等が発生してしまった場合に備え、故障受付窓口におけるお客さまサポート体制の充実も図っています。

2016年度は社内システムの一新により、全国に配置されたコールセンターにおいて効率的に受け付けするしくみを強化し、ご連絡いただいたお客さまをお待たせしないようにすることで、サービスレベルのさらなる向上を図りました。今後もお客さまに安心してサービスをご利用いただけるよう、一層のサポート体制の充実と強化に取り組んでいきます。

故障低減に向けた取り組みの推進

落雷、豪雪、台風等自然災害は、時と場所を選ばず発生し、その結果通信サービスの故障が発生する場合もあります。NTT東日本グループでは、お客さまへ安定的に通信サービスをご利用いただけるよう、自然災害に強い設備づくりに取り組んでいます。

2016年度は故障自体を発生させない取り組みとして、これまで発生した通信ケーブル故障情報を基に点検を実施し、その結果に基づいて不良箇所の補修や張替えをすることでさらなる故障低減に取り組んできました。今後もより一層、故障低減に向けた取り組みを推進していきます。

社員の声:つなぐ力

NTT東日本
ネットワーク事業推進本部
サービス運営部 アクセスマネジメント部門
カスタマサービス担当

保利 慧

安心・安全にサービスをご利用いただくための設備づくり

私たちの使命は、情報通信のリーティングカンパニーとして、人と人、人と社会、そしてあらゆるものを”つなぐ”ということです。いつ、いかなる時にでもお客さまに安心してサービスをご利用いただくため、故障を低減すること、迅速な復旧をすることが重要なテーマと考えます。

直近では、自然災害等が発生した際に「どのお客さまの通信サービスに故障が発生しているか」がより迅速に把握可能となるシステムを導入いたしました。これを用いて補修が必要な通信設備を早期に特定することで、復旧作業にいち早く取り掛かることが可能となります。

このような有事に備えた体制構築等も日々実施しており、故障低減に向けた取り組みとあわせて、これからもお客さまに安心・安全にサービスをご利用いただけるよう努力していきます。

安心、安全、信頼の確保に向けた設備の予防保全の実施

通信サービスの安心、安全、信頼の確保に向け、2016年度も通信設備の点検・改修を定期的に実施し、予防保全に努めてきました。

また、地域の通信設備の異常や劣化・損傷等については、チームNTTのみだけでなく、周辺にお住まいのお客さまからも情報提供いただけるよう、局番なしの113番で不良設備の受付をするとともにウエブによる受け付けも行っています。

引き続き、事故の未然防止に向けて、不安全設備の早期発見・解消の取り組みを強化していきます。

三次元計測機器「ジオショット3D」の開発

ジオショット3D機材

(計測例)マンホールと道路の距離を測定

常につながる通信を影で支える情報通信基盤。この基盤設備を最適に維持、運用していくためには定期的な点検や保守が必要不可欠です。NTTインフラネットは、安全で効率的な作業環境を実現するため、2台のデジタルカメラで三次元計測する機器「ジオショット3D」を開発しました。

地下埋設物位置を確認する現場では、道路の路面にマーキングした地点の距離を巻尺等で計測することが一般的です。「ジオショット3D」は、2台のカメラの視差を利用して、三角測量の原理により、撮影されたデータから構造物の寸法や面積、距離や角度を計測することが可能で、道路上のマンホール等の位置を計測する場合でも車の往来を止める必要がなく、撮影後は事業所で画像を確認しながら計測できます。足場がないところや手が届かないところ、高圧電気設備のように接触できないもの等を計測できるため、作業効率を大幅に向上させるとともに、作業現場の安全性の確保にも寄与します。

社員の声:つなぐ力

技術部
技術支援グループ
担当課長

平野 衡

技術部
技術支援グループ

小田 健次

NTTインフラネット
ソリューション事業本部
営業部 担当課長

三上 博

進化する計測技術で安全性と生産性を大幅に向上

ソリューション事業本部では、営業部がNTTで培ったノウハウ・スキル等の強みを活かせる事業を展開し、技術部は、NTTグループ向けに開発された技術等を一般市場向けにカスタマイズする技術検討等を実施しています。

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