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さかた耳鼻咽喉科様

紙のカルテの良さを活かしたペン操作と入力支援
診療に専念できる環境を確保
診療所向け電子カルテサービス
「Bizひかりクラウド Future Clinic 21ワープ」

さかた耳鼻咽喉科様

導入の背景

患者数が非常に多くカルテ記入時間を短縮したいが、他社製品は自由度が低く、データ管理にも不安があった。

導入のポイント

  • シェーマや定型文のスタンプ入力など、紙のカルテの良さを活かしたペン入力の優れた操作性
  • システム連携による省力化やシュライバー導入に適した運用性
  • 大切なカルテ情報を安全に守るBizひかりクラウド基盤の信頼性

期待される効果

  • 患者さんとしっかり向き合える医療の実現
  • 迅速な事務処理による患者さんの待ち時間解消
  • 緊急時の医療継続・データ保全環境の確保

医療の質を保ちつつ、カルテ記入時間の短縮が急務に

熊本県上益城郡嘉島町にある、さかた耳鼻咽喉科は、「誠実に、やさしく、わかりやすく」を信条に、地域住民の生涯にわたる健康維持に貢献する「かかりつけ医」として、日々の診療に取り組んでいます。患者さんの話を丁寧に聞いて時間をかけて診療し、病状をわかりやすく説明する診療スタイルは地域住民からの信頼も厚く、子どもから高齢者まで大勢の患者さんが来院しています。
耳鼻咽喉科は1日の患者数が他科と比べて多い傾向にあり、同院でも、例えば風邪や喘息など呼吸器疾患の急増する冬期の患者数は1日250人を超えるといいます。そのため患者さんに満足してもらえる医療を提供するため、カルテ記入時間の短縮や患者さんの待ち時間解消は急務といえました。
そこで同院では、これまでの紙のカルテに代えて電子カルテの導入を決定。そして着目したのが、NTT東日本の診療所向け電子カルテサービス「Bizひかりクラウド Future Clinic 21ワープ」(以下、FC21ワープ)でした。

紙のカルテを上回る操作性を評価して導入を決定

FC21ワープは、堅牢なデータセンターで電子カルテのアプリケーション、マスターデータを一元管理・運用するクラウドタイプのサービスです。診療現場での使いやすさを第一に開発された電子カルテであり、タッチペンによる手書き入力をはじめ、処置や薬の処方などの各指示はボタンタッチというシンプルな操作性を有しています。日医標準レセプトソフト「ORCA」とも緊密に連携し、データの自動入力により煩雑な事務作業を大きく軽減します。
耳鼻咽喉科医の診療に不可欠な身体部位を図示したシェーマ画像についても、パレット一覧から呼び出して症状を画像に詳細に書き込むことができ、「1週間後に再来院の必要あり」といった定型文もスタンプ入力が可能と、紙のカルテをはるかに上回る優れた操作性を実現しています。さらに、電子カルテのデータはNTT東日本のBizひかりクラウド基盤にバックアップされるため、データ保全の信頼性を高めることができます。
さかた耳鼻咽喉科では、FC21ワープの使い勝手を高く評価した上で、事務処理の迅速化と医療の質の向上の両立を図ることができる電子カルテとして、FC21ワープの導入を決めました。

シュライバー2人体制でカルテ入力をさらに迅速化

さかた耳鼻咽喉科ではFC21ワープの導入に際して豊富な機能を活用するだけでなく、入力の手軽さを活かして、運用面からも効率化や迅速化を図り、医師が診療に専念できるようにしたいと考えました。そこで、診療室にシュライバー(クラーク)を2人配置して、診療中の患者さんのカルテ入力の支援に加えて、次の患者さんの準備や診療を終えた後の確認作業などをサポートする手厚い体制を構築。各シュライバーの端末画面は医師側のモニターでも画面を切り替えて確認できるなど、スムーズな診療が行える環境を整備しました。
同院ではFC21ワープを導入したことで、カルテ入力時間を大幅に短縮しつつ、患者さん本位の医療が実現しています。主な症状を一覧化したチェックリストを活用することで、所見を漏れなくカルテに記入できるなど、医療の質のさらなる向上が実現。日医標準レセプトソフト「ORCA」とのシステム連携により、診療を終えた患者さんは待合室で待機することなく会計を直ちに済ませられるなど、患者さんの負担軽減にも寄与しています。

熊本地震の発生翌日から電子カルテでの診療を再開

2016年4月に発生した熊本地震では、さかた耳鼻咽喉科のある益城郡一帯は大きな被害を受けました。スタッフも被災し車中泊を余儀なくされる中、院内や診療設備に大きな被害はなかったことから、電力の復旧した地震発生の翌日からFC21ワープを用いた診療を再開しました。患者さんの大切な電子カルテデータはNTT東日本のBizひかりクラウド基盤でバックアップされており、オフラインでの入力データは通信サービス復旧後には自動で同期が行われることから、大規模災害時の医療継続を果たすことができました。
さかた耳鼻咽喉科では今後もFC21ワープの運用改善を進めるなどして事務処理のスピードアップを図り、満足度の高い医療を提供し患者さんの負担軽減にも寄与したい考えです。NTT東日本では、FC21ワープの機能拡充などを通じて、同院の取り組みをこれからも支援していきます。

システム構成図 システム構成図

  • 文中記載の会社名および製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
  • 文中記載のお客さまの組織名、所属、肩書き、取材内容等については、2016年7月時点(インタビュー時)のものです。

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