法人のお客さま


ホーム > 法人のお客さま > 導入事例 > 公立大学法人 公立はこだて未来大学様


公立大学法人 公立はこだて未来大学様

インフラを中心に教育システム事務システム図書館システムをリプレース
事業継続や省電力に加え、使い勝手も大幅に向上
学生たちの教育機会を創出するため、先進技術の導入を積極的に実施

公立大学法人 公立はこだて未来大学様

今回のリプレースは、既存システムの拡張。大規模システムを構築できるマルチベンダーでなければ、安心して任せることができない。

  • 公立大学法人 公立はこだて未来大学 システム情報科学部
  • 複雑系知能学科教授 情報システムデザインセンター長 髙橋 信行氏
  • 情報アーキテクチャ学科准教授 迎山 和司氏
公立大学法人 公立はこだて未来大学様の概要
公立大学法人 公立はこだて未来大学様の概要

2000年に開学した道南圏唯一の公立大学。情報系単科大学として、ITとデザインや複雑系、人工知能を融合させた領域にあるシステム情報科学を基軸にした人材の育成や研究を行っている。「情報アーキテクチャ学科」と「複雑系知能学科」という2つの学科を有している。3年次には、学科・コースを越えたチームを作り、実社会における課題解決を遂行する「プロジェクト学習」も実施。学生自身が主体的に動き、考え、実践することを学んでいる。
http://www.fun.ac.jp/新規ウィンドウで開く

今回のシステム更改の目的についてお聞かせください。

今回のリプレースは、4期目ということもあり、システム自体はかなり落ち着いてきていました。そのため、既存システムの拡張という部分に重点を置いて取り組みました。

これまで外部との接続は100Mbpsで行っていたため、家の環境よりも通信速度が遅いという学生の声も出ていました。そこで今回は、ネットワークの速度改善に重点を置き、ネットワークを10Gbpsにしました。現在、ネットワークを利用するサービスも増えておりますし、大容量のデータをやりとりするケースはこれまで以上に増えていくでしょう。将来を考えると、やはり10Gbpsは必要になると判断しました。

また、事業継続や業務効率化も大きなポイントでした。以前、災害により多くの地域で停電が起きたことがあります。このような災害時でも、事業を継続できるように省エネやプライベートクラウドの構築、札幌のデータセンターにバックアップサイトの構築などを行っています。都市部では、関西と関東の大学同士が連携し、バックアップサイトを持ち合うといった活動をしていますが、本学は自前でその環境を用意することができました。道外の方にはイメージしがたいかもしれませんが、北海道では都市と都市の間の距離が離れており、札幌と函館間は約300Kmもあります。これまでネックになっていた、北海道の広さと函館の地理的な要因が、今回の事例ではうまく作用したと考えています。

システム更改の成果はいかがですか。

札幌にデータセンターが用意されている学術情報ネットワークSINETと10Gbpsで接続できるようになったのは、大きな変化です。これにより、ほかの大学との情報共有も進んでいくはずです。SINETへの接続は、自前でネットワークを敷設する必要があります。今回は、NTT東日本の「ビジネスイーサ ワイド」を使い、札幌のデータセンターと接続したので、SINETと広帯域での接続が可能になりました。

また、仮想化基盤を構築したことで、必要に応じてサーバーを構築し、利用できるようになった点も大きいと思います。サーバーは授業で使うために必要なのですが、その都度、購入し続けることはできません。その点、仮想化基盤であれば調達などが不要で、使うときだけサーバーを払い出すことができます。この効果は非常に高いと考えています。

事務管理業務についても改善を行いました。
例えば、ユーザーを追加する作業では、各サブシステム毎に追加設定をする必要がありましたが、各サブシステム間を相互に連携させることで、事務システムトータルとしてデータ入力作業の効率化を図ることができました。その効果は非常に高いと思います。

NTT東日本のサポートについてお聞かせください。

システムの構築や運用、保守などをNTT東日本さんにお願いしています。特に驚いたのが、部署間の調整もNTT東日本さんにお願いできた点。新システムを導入する際は、関係するユーザーからのニーズを聞き取り、現場の意見を集約していく必要があります。そのような作業も、NTT東日本さんにやっていただきました。要件通りのシステムを構築するだけではなく、現場についても入り込み、さまざまな方法を提案してもらえたので、とても助かりました。

  • 文中記載の会社名および製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
  • 文中記載の組織名・所属・役職・サービス名などはすべて2015年12月時点のものです。

関連導入事例
帝京科学大学様
【基幹サーバーをデータセンターに移行してBCP対策を強化】
基幹サーバーの仮想化による一元管理を実現、キャンパス間ネットワークの高速化や学生サービスを向上
埼玉県富士見市様
【安全性と利便性を両立した校務環境のシンクライアント化】
シンクライアントシステムをデータセンターに構築し、学校や自宅から安全・快適に利用できる環境を整備
青森県蓬田村様
【ICTの活用で子どもたちの意欲を引き出す環境を整備】
教育現場が求めるICT環境の具現化や実践的な研修など、授業支援アプリケーションの導入から活用までをサポート
芝浦工業大学様
視聴履歴やログ収集に着目して講義収録・配信システムを更改 学内システムとの連携強化で学修成果の可視化が可能に
健康科学大学様
SINET接続を含めた大学ICT環境をトータルコーディネート!
さらにNTT東日本データセンターにシステムアウトソーシングし、BCP対策およびTCO(運用稼働費含めたトータルコスト)の削減を実現!
国分寺市教育委員会様
【図書館ネットワークやPC教室を一斉更改】
図書館システムやPC教室、ネットワークの一斉更改を通じて信頼性と利便性を向上し、一元的な運用保守体制を整備
「教育」の導入事例をすべて見る