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一般社団法人 品川区医師会/荏原医師会様

医療・介護が連携し、在宅療養患者を支える
多職種連携システム」のトライアルを実施

一般社団法人 品川区医師会/荏原医師会様

  • 一般社団法人 品川区医師会 副会長 酒寄享先生

品川区の「地域包括ケア」の課題についてお聞かせください。

酒寄享先生

酒寄享先生

現状、品川区では5人に1人の方が高齢者であり、中でも一人暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯が増加しています。
これらの方々が住み慣れた地域でその人らしい日常生活をずっと送っていくためには、医師、看護師、薬剤師、ケアマネジャー、ヘルパー、民生委員といった様々な職種の人が、医療・介護・生活の側面から、それぞれの役割でサポートをしていく必要性があります。
高齢者の方々が安心して生活していくためには、様々な職種の人がいかに連携しながら統合的にサポートしていけるかが重要です。

ICTが果たす役割、メリットは何ですか。

これら高齢者の方々を多職種で支えていくためには、情報を一箇所に集めることが必要です。ICTを活用することで、リアルタイムに情報を集約でき、かつ検索が早くできるので、課題における解決策を早く見つけて対応することができるようになります。また、医師にとっては、普段の生活状況を把握した上で診療することができるようになり、より質の高い医療につながると考えられます。
今回のシステムは、多職種間で医療・ケアの方針、モニタリング視点をあわせ、プロセスや方法論までを共有することができる点や、情報の緊急度が色で分類されるので、リアルタイムな対応が必要な情報かそうでないのかが一目瞭然に分かる点が有効でした。

ICTをうまく活用する秘訣、今後の展望を教えてください。

様々な職種の間で顔の見える関係を作ることが、ICTを有効活用していくためには一番のポイントとなります。
今回のトライアルでは、多職種間の連携を支援するコーディネーションが一体的に提供されたので、様々な職種のメンバーが、システムを有効に活用することができました。このアナログとデジタルの連携を両輪で進めていくことが、地域包括ケアの成否を分ける要素になると考えられます。
また、認知症専門医の知識をシステムで活用するしくみがありますが、これをがんや糖尿病など在宅療養上重要な疾患にも広げていければ大変有効と考えられます。さらに、今後、症例データの蓄積が進めば、これを知見として、新たに治療や予防医療へ活用できるようになることも期待されます。

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  • 文中記載の組織名・所属・役職・サービス名などはすべて2015年11月時点のものです。

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