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株式会社リボーン
だいにちスローライフビレッジ様

高齢者住宅と店舗が融合した総合福祉施設の電話設備を構築
保守の一元化スマートフォンの内線端末化で利便性を向上

株式会社リボーン だいにちスローライフビレッジ様

導入の背景

高齢者向け住宅にクリニックやレストランを併設した総合福祉施設のオープンに伴い、信頼性の高い電話設備を構築するとともに、運用保守業務の効率化や、介護スタッフの連絡手段を確保したいと考えた。

選定のポイント

  • 通信施設の構築・保守に関するNTT東日本への信頼
  • 限られた工期でも構築がスムーズに完了できる実行力
  • スマートフォンの内線端末化などの画期的な提案内容

期待される効果

  • 保守体制の一元化による、運用管理業務の効率化
  • 敷地のどこでも内線を受けられる通信手段の確保
  • 電話設備のワンシステム化による通信コスト低減

選定ソリューション

安心・安全な暮らしや地域交流が図れる福祉施設を建設

新潟県上越市に本拠を構え、県内各地に介護福祉施設や老人ホームなどの介護サービス事業を展開する、株式会社リボーン(以下、リボーン)様。“高福祉より幸福祉”をモットーに、高齢者が幸せに暮らせる福祉社会の実現を目指しています。

同社は、本社に隣接する約11,000坪の広大な敷地に、高齢者向けのバリアフリー構造の住宅を建設しました。国の制度に準拠した「サービス付き高齢者向け住宅」として、資格を持つスタッフが常駐して介護サービスを提供するとともに、住宅の隣には周辺住民も手軽に利用できるクリニックやレストラン、スーパーを収容したセンター棟を併設。安心・安全な住環境に加えて、地域との交流で生きがいのある暮らしを提供するという画期的な総合福祉施設「だいにちスローライフビレッジ」をオープンすることとなりました。

このような施設は新潟県で初の取り組みということもあり、行政機関への申請手続や大手レストランチェーンとの入店交渉など、開設に向けて煩雑な業務が多々発生していたといいます。そうした業務に追われる中で、クリニックやレストランなどを収容するセンター棟の電話設備の構築から保守までを一元的に任されたのが、NTT東日本でした。

構築から保守まで、一元化がもたらすメリットを訴求

NTT東日本は、これまでにもリボーン様の本社や介護福祉施設に電話サービスを提供してきました。日頃からの営業活動を通じて「だいにちスローライフビレッジ」建設に関する情報を得たことから、同施設の通信環境の構築ならびに保守業務の受注に向けた提案活動を開始しました。お客さまの要望に応え、困りごとを解決する「ICTソリューションパートナー」としての詳細なヒアリングを経て、テナント店舗への通信環境の整備や介護スタッフとの連絡手段についてのニーズ、電話設備の運用保守を懸念するなどの課題を把握しました。それらの解決案として、施設全体の円滑なコミュニケーションや保守業務の効率化が図れる内線サービスの整備を提案。具体的には、「ひかり電話オフィスA(エース)」(電話サービス)を用いて宿直室などの管理施設・テナントの各店舗に内線機能を有する多機能電話機を設置、加えて介護スタッフを対象に、施設のどこにいても電話でのやりとりが可能な内線端末として利用できるスマートフォンを導入することを提案しました。

提案を実施した経緯について、NTT東日本の担当者は「通信回線についてはNTT東日本の通信サービスをご利用いただけるとのことでしたが、機器選定も含めて構築段階から保守業務に至るまで、NTT東日本がお客さまと一緒になってトータルに構築を進めることで、お客さまにとって、より利便性の高い通信環境を整備できる点をアピールしました」と説明します。

リボーン様では、電話設備のワンシステム化によるシステム構築・保守業務の効率化や、迅速に故障対応が図れる保守体制の構築、スマートフォンの内線端末化などのメリットに着目したことからNTT東日本の提案を採用。「ひかり電話オフィスA(エース)」を用いて、クリニックやレストランが入居するセンター棟の通信設備を構築することとなりました。

NTT東日本‐関信越 新潟支店 オフィス営業部門 主査(チーフ・アドバイザー) 村山 貴浩 NTT東日本‐関信越 新潟支店 オフィス営業部門
主査(チーフ・アドバイザー)
村山 貴浩

NTT東日本‐関信越 新潟支店 オフィス営業部門 営業担当主任(通信アドバイザー) 佐藤 浩司 NTT東日本‐関信越 新潟支店 オフィス営業部門
営業担当主任(通信アドバイザー)
佐藤 浩司

スマートフォンを内線端末として利用することが可能に

リボーン様が導入を決めたNTT東日本の「ひかり電話オフィスA(エース)」(電話サービス)は、「フレッツ 光ネクスト新規ウィンドウで開く」(インターネット接続サービス)に対応した、事業所向けの光IP電話サービスです。NTT東日本エリアの同一契約者名義の事業所間であれば、音声通話料が無料となり、加入電話・INSネット・ひかり電話(電話サービス)への通話料も全国一律8円(税抜)/3分[プラン2の場合](*1)と、通信コストを抑えることができます。スマートフォンの内線端末化は、今回のように、多機能電話機の主装置に接続したモバイル内線アダプタを介することで可能になります。端末事業者のパケット定額サービスによる低廉な内線通話コストのもと、社内外を問わずにスマートフォンを内線端末として利用できます。

「だいにちスローライフビレッジ」の通信環境を整備するにあたっては、施設の新築工事をはじめさまざまな工程が併行しており、電話設備についても短期間での構築作業が求められました。そこでNTT東日本では、お客さまと連携してセンター棟に導入する電話機の具体的な設置場所を早くから策定して構築作業に備えました。設計・施工業者とも協議して、工程スケジュールを綿密に策定するなど、スムーズな構築を目指して尽力しました。

NTT東日本の担当者は「施設のオープンが目前に迫るなど限られた期間での構築作業となりました。お客さまや設計・施工業者の協力を得られたことはもちろん、私たちが構築作業をトータルに任されたことも、効率よく作業が進められ、短期間での構築を可能にした大きな要因といえるでしょう」と、当時の取り組みについて振り返ります。

こうして通信設備を含む施設の建設作業は当初の予定通り完了し、多くの入居者や周辺住民が心待ちにしていた「だいにちスローライフビレッジ」はオープンしました。

  • *1:携帯電話への通話などについては通話料が異なります。

「ICTソリューションパートナー」が大切な電話設備を守る

「だいにちスローライフビレッジ」では、「ひかり電話オフィスA(エース)」による通信環境のもと、店舗への連絡や入居希望者からの問い合わせなど日々の業務に電話を用いており、各店舗でもインターネットやPOSシステムなど通信サービスを積極的に活用しているといいます。

また、スマートフォンの内線端末化により、介護スタッフが宿直室に不在でも電話応対が可能になり、入居者からの急な呼び出しにも速やかに対応できます。さらに、NTT東日本による保守体制の一元化により、故障発生など緊急時も迅速に対応できるようになっています。施設のある上越市内は落雷も多いことから、停電時の備えとして無停電電源装置を導入。こうした電話設備を支えるさまざまな取り組みを通じて、入居者の安心・安全な暮らしを支えています。

今回は電話設備の提案から構築、保守業務に至るまで、NTT東日本の支店担当者がお客さまの元に足繁く通い、きめ細かに対応した成果といえます。支店担当者も「お客さまの身近なパートナーとして、通信環境のサポートに全力で取り組みたい」と語るとおり、NTT東日本はこれからもお客さまの信頼に応える「ICTソリューションパートナー」として、高齢者に生きがいのある暮らしを提供する「だいにちスローライフビレッジ」の活動をさまざまな角度から支援していきます。

システム構成

システム構成
  • 文中記載の会社名および製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
  • 文中記載の組織名・所属・役職・サービス名などはすべて2014年12月時点のものです。

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