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西松建設株式会社様

本社移転と併行して全国12拠点の電話サービスを更改
通信コストを削減しつつ、着信音の鳴り分けも実現(*1)

西松建設株式会社様

導入の背景

本社移転に伴い煩雑な業務に追われる中で、内線通話網のスムーズな更改を実施しつつ、通信コストの削減を図り、内線・外線の着信音の鳴り分けなど従来の使い勝手は維持したいと考えた。

選定のポイント

  • ひかり電話サービス導入による通信コストの削減
  • 内線通信の継続利用が可能なグループダイヤリング機能
  • 社内の通信環境に熟知したNTT東日本に対する信頼

期待される効果

  • 通信サービスの更改による、通信コスト削減
  • 内線着信時の鳴り分けなど、従来の使い勝手の維持
  • 社内移転の業務に追われる中でのスムーズな移行

全国12拠点を結ぶ内線サービスのコスト削減が課題に

2014年に創業140周年を迎えた西松建設様は、長い歴史と伝統により培われた高度な技術力を強みに、道路やダム、公共施設の建設や都市再開発を数多く手がけるなど、日本のインフラ構築に積極的に取り組んできました。

東京・虎ノ門の本社をはじめ、全国に本支社支店を構える同社にとって、電話は日々の業務に欠かせないコミュニケーションツールとして機能してきました。そうした長年にわたる利用を経て、各拠点で稼働していたPBXやビジネスホンの老朽化が目立つとともに、本社・支店間のやりとりに用いてきた内線通話網についても更改時期を迎えていたことから、新たな通信環境に刷新することとなりました。

また、本社周辺の虎ノ門エリア一帯が再開発されることに伴い、本社ビルを含めた区域の建替え計画が浮上。再開発に備えて隣接する虎ノ門ヒルズに本社は仮移転することとなり、移転と同時に内線通話網を更改することとなりました。

本社移転に向けて、お客さま社内は煩雑な移転業務に追われることが想定される中で、内線通話網のスムーズな移行を図りつつ、通信コスト削減についても確実に成果を挙げることを任されたのが、NTT東日本でした。

通信機器と内線通話網の同時更改でコスト削減を目指す

NTT東日本は、西松建設様の全国各拠点のひかり電話化を推進するとともに、本社に導入していた「ひかり電話ビジネスタイプ(電話サービス)」の終了に備えて「ひかり電話オフィスA(エース)」に更改するなど、通信環境の整備やコスト削減を推進してきました。

内線通話網の更改についても、日頃からの営業活動において通信コスト削減についてのニーズを把握したことから、「ひかり電話オフィスA(エース)」で内線通話利用を可能にする「グループダイヤリング機能」をサービス提供開始に先駆けていち早く紹介。内線通話を手軽に実現できることや、既存の内線サービスが不要となり、さらなる通信コスト削減が図れることを訴求しました。

また、ネットワーク機器の納入ベンダーとの連携を通じて、機器更改についての情報も得たことから、全国各拠点の機器更改のタイミングに合わせて、「ひかり電話オフィスA(エース)」の「グループダイヤリング機能」を用いて内線通話網を更改することを提案しました。

こうした提案を実施した経緯について、NTT東日本の担当者は、「従来のアナログ回線からの更改を通じて、ひかり電話サービスのコスト削減メリットは理解いただいていました。また、グループダイヤリング機能についても高い関心を示されたことから、本機能の導入によって、さらなる通信コスト削減に貢献したいと考えました」と語ります。

西松建設様では、既存の内線サービスと比較しても大幅なコスト削減が見込まれることから、NTT東日本の提案を採用。「ひかり電話オフィスA(エース)」の「グループダイヤリング機能」を用いて、内線通話網を更改することとなりました。

NTT東日本 南関東 東京事業部 オフィス営業部 ビジネス営業部門 アカウント営業グループ 第1営業担当 営業担当課長代理 関 敦子NTT東日本 南関東 東京事業部 オフィス営業部
ビジネス営業部門 アカウント営業グループ
第1営業担当 営業担当課長代理
関 敦子

NTT東日本 ビジネス&オフィス営業推進本部 ネットワークソリューション部 NW営業推進部門 第1NWSC担当 森田 英里NTT東日本 ビジネス&オフィス営業推進本部
ネットワークソリューション部 NW営業推進部門
第1NWSC担当
森田 英里

PBXやビジネスホンの設定と組み合わせることで、内線着信時の鳴り分けも可能な「グループダイヤリング機能」

西松建設様が既存の内線サービスに代えて導入を決めた「ひかり電話オフィスA(エース)(電話サービス)」の「グループダイヤリング機能」とは、簡易なダイヤル操作で事業所間の内線通信を手軽に実現できるサービスです。

「ひかり電話オフィスA(エース)」を契約している複数の事業所間において、「事業所番号(2~4桁)」+「内線番号(0~6桁)」の簡易なダイヤル操作で、別の事業所の内線番号を直接呼び出すことができます。遠隔地の事業所でも外線番号をダイヤルすることなく、事業所間の通話が可能。従来の内線通信の使い勝手は踏襲しつつ、通信コストを削減するのに最適なサービスです。

内線通話網の更改に際して、西松建設様は従来の使い勝手は維持したいと考えており、中でも継続を強く求められたのが、内線・外線の着信音の鳴り分けでした。受話器を取る前に着信音で内線・外線どちらかを判断できることは、適切な顧客対応のためにも不可欠であり、着信音の鳴り分け実現は必須でした。

「グループダイヤリング機能」の導入を通じて着信音の鳴り分けを実現するにあたり、西松建設様で導入している電話機の大半は機能がシンプルな単体電話機であり、着信音の鳴り分けは通信機器(PBXやビジネスホン)側で対応する必要がありました。そこでNTT東日本では通信機器ベンダーに協力を求め、更改する通信機器に鳴り分け機能を実装するとともに、全拠点の通信機器を対象に詳細な検証作業を実施。先行導入した拠点で鳴り分けがうまく機能しない事態が発生したこともあり、慎重を期して更改作業は進められました。

「内線通話網の更改はNTT東日本から提案した経緯もあり、お客さまの期待に応えるためにも着信音の鳴り分けは何としても実現する必要がありました。通信機器ベンダーの全面協力を得て、詳細な検証作業を経て、サービス実現に至りました」と、NTT東日本の担当者は構築作業を振り返ります。

本社移転に合わせて内線通話網を更改、通信コスト削減に確かな手応え

西松建設様では、「ひかり電話オフィスA(エース)」の「グループダイヤリング機能」を用いて内線通話網を整備したことで、個別の内線サービスが不要となりました。これにより着信音の鳴り分けはもちろん、従来と変わらない使い勝手を確保しつつ、12拠点全体で通信コストが下がったといいます。また、通話料に関しても、通話が頻繁に発生する本社の導入以前の通信コストとの比較を行い、従来と比べても大幅なコスト削減効果が期待できるといいます。

また、内線通話網の更改に取り組む中で、本社の移転計画が持ち上がり、移転のタイミングでの同時更改を目指すこととなりましたが、NTT東日本は、お客さま支店からの問い合わせにも一元的に対応するなど、きめ細かに対応しました。その結果、本社移転に合わせて全拠点の内線通話網の更改を果たすことができました。移転に合わせて不明回線も整理したことで、よりいっそうのコスト削減や通信環境の最適化が図られています。

今後、虎ノ門地域の再開発の完了に合わせて、数年後には本社再移転が予定されており、新たなオフィス環境のもと、内線通話のモバイル化なども検討しているといいます。日本のインフラを支え、躍進を続ける西松建設様のビジネスに対し、NTT東日本は先進ソリューションの導入などを通じて、業務の効率化やコスト削減に貢献していきます。

  • 「ひかり電話オフィスA(エース)」「グループダイヤリング機能」導入によるコスト削減は保障されるものではなく、コスト削減効果はお客さまによって異なります。

移行前イメージと移行後イメージ

  • *1:着信音の鳴り分けはPBXやビジネスホンの機能です。「ひかり電話オフィスA(エース)」「グループダイヤリング機能」の導入で実現できるものではありません。
  • 文中記載の会社名および製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
  • 文中記載の組織名・所属・役職・サービス名などはすべて2014年9月時点のものです。

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