法人のお客さま


ホーム > 法人のお客さま > 導入事例 > 株式会社ハウステック様


株式会社ハウステック様

内線VoIPと全国約60拠点の通信サービス同時更改
使い勝手を維持しつつ通信コスト大幅削減

株式会社ハウステック様

導入の背景

ネットワーク機器が老朽化していた内線用の内線VoIPや、管理が行き届いていなかった不要回線を見直し、全国展開する支店や生産拠点、コールセンター全体の通信コストを低減したいと考えた。

選定のポイント

  • 内線・外線の同時更改によるトータルなコストメリット
  • 内線通信の使い勝手を継承できるグループダイヤリング機能
  • NTT東日本の安心・安全な通信サービスに対する信頼感

期待される効果

  • 全国約60拠点に及ぶ外線通信コストの大幅削減
  • 回線利用状況の見える化と不要回線整理によるコスト削減
  • 内線・外線ネットワークの一元化による運用管理負荷の軽減

選定ソリューション

全国約60拠点に及ぶ全社の通信コスト削減が課題に

株式会社ハウステック様は、システムバスやキッチン・ガス給湯器・浄化槽等を提供する総合メーカー。優れた商品開発力や技術力を強みに、業界に先駆けて開発した商品の数々は顧客からも高く評価されています。

ショールーム

ショールームを併設した営業所や工場、コールセンターなど、北海道から九州まで全国約60拠点を展開するハウステック様にとって、電話は社内連絡だけでなく、コールセンターで顧客からの依頼や問い合わせにきめ細かに対応したり、施工業者と迅速に連絡を取り合ったりと、日々の業務に欠かせないコミュニケーションツールとして機能しています。本社や営業所、工場間のやりとりも頻繁なことから、VoIPによる内線網を独自に構築、移動の多い工場スタッフや営業担当者には事業所用PHSを配布するなど、社内連絡がスムーズに取れる環境の整備に力を入れてきました。

そうした中、月々の通信コストや高額なネットワーク費用の削減が課題となっており、さらに内線VoIPのネットワーク機器も保守切れで老朽化が進んでいました。そこで社内の通信環境の見直しを図ることとなり、数社の通信サービスを比較検討した末、ハウステック様が選定したのが、NTT東日本でした。

事業所間内線通信の統合も含めトータルな見直しを図る

ハウステック様に対し、これまでにも交換機の更改や音声回線のひかり電話化を提案してきたNTT東日本では、固定電話の通信環境を見直すということで、外線通信だけでなく事業所間の内線通信も対象とした、さらなるコスト削減に向けた提案を行うこととしました。

まず外線通信に関して、ハウステック様はこれまで事業拡大などに合わせてグループ会社の合併や営業所の統廃合を経てきたため、多数の不要・不明回線を抱えていたといいます。そこで、コスト削減効果の大きい「ひかり電話オフィスA(エース)」の導入に合わせ、通信回線の整理を行うことでさらなるコスト削減を目指すこととしました。

一方の事業所間内線通信に関しても、「ひかり電話オフィスA(エース)」を導入すれば拠点間の内線通信が無料となり、大幅なコスト削減が見込まれます。ただし、お客さま社内からは、短縮ダイヤルで簡単に内線呼び出しができる従来の運用スタイルを継続したいとの要望が挙がっていました。そこでNTT東日本では、新たに提供開始となった「ひかり電話オフィスA(エース)」の「グループダイヤリング機能」を提案。お客さま側で内線VoIPを運用することなく、従来通りの番号計画を継承できる環境を提供することとしました。

こうした提案を実施した経緯について、NTT東日本の担当者は、「当初は外線の固定電話を対象とした見直しを検討されていましたが、日頃からの提案活動を通じて、お客さまの抱えるさまざまな課題を把握していたことから、事業所間内線通信にも着目してトータルな通信コストの削減で貢献したいと考えました」と語ります。

こうして内線・外線通信の統合も含めたNTT東日本のトータルな提案内容を評価した結果、ハウステック様では、「ひかり電話オフィスA(エース)」による全国規模の通信サービスの更改に着手することとなりました。

NTT東日本 ビジネス&オフィス営業推進本部 第二ビジネス営業部 第4産業ビジネス担当 後藤 恭宏NTT東日本 ビジネス&オフィス営業推進本部
第二ビジネス営業部 第4産業ビジネス担当
後藤 恭宏

NTT東日本―関信越 埼玉支店 オフィス営業部門 アカウント営業担当 谷本 有紀NTT東日本―関信越 埼玉支店
オフィス営業部門 アカウント営業担当
谷本 有紀

簡易な操作で事業所間内線通信が可能な「グループダイヤリング機能」

ハウステック様が内線VoIPに代わって導入を決めた「ひかり電話オフィスA(エース)」の「グループダイヤリング機能」とは、簡易なダイヤル操作で事業所間の内線通信を手軽に実現できるサービスです。「ひかり電話オフィスA(エース)」を契約している複数の事業所間において、「事業所番号(2~4桁)」+「内線番号(0~6桁)」の簡易な操作で、別の事業所の内線番号を直接呼び出すことができます。遠隔地の事業所でも外線番号をダイヤルすることなく、事業所間の通話が可能。事業所間内線通信の使い勝手を踏襲しつつ、通信コストの削減を図れるという、まさにハウステック様のご要望に応えるサービスでした。

ハウステック様の全国約60拠点のうち事業所間の内線通信を利用しているのは、主要営業所や工場、コールセンターなどの23拠点。それらの拠点は東日本・西日本にまたがることから県間の通話料は発生するものの、通信料全体を比較すれば従来より格段に低コストで利用可能となっています。

なお今回は、できるだけ初期費用を抑えたいというご要望もあったため、「ひかり電話オフィスA(エース)対応アダプター」をレンタル利用することで、既存の交換機や電話機を生かしつつ「ひかり電話オフィスA(エース)」の導入を図ることとなりました。

「既存の交換機や端末を活用するということで、通信障害などのトラブルが発生しないよう、お客さまの協力を得て、機器の互換性などの検証を実施しました。また、全国にまたがる多数の拠点ということもあり、NTT西日本の担当者を交えた電話会議を数回にわたって実施するなど、NTTグループを挙げてスムーズな移行を目指しました」と、NTT東日本の担当者は導入までのプロセスを振り返ります。

内線・外線通信に要していた通信コストを大幅削減

ハウステック様では、NTT東日本の「ひかり電話オフィスA(エース)」を導入したことにより、全国約60拠点(*1)の外線通信に関わる月額通話料金が大幅にダウン。不要・不明回線についても綿密な調査を行って整理した結果、基本料金全体も大幅に削減できました。

事業所間の内線通信については、「ひかり電話オフィスA(エース)」の導入によりネットワークを一元化したことで、内線VoIPを運用するための通信設備が不要となり、運用管理コストもなくすことができました。また「グループダイヤリング機能」の利用によって、従来の内線VoIPによる内線通信の番号計画(事業所番号、内線桁数)を継承することができ、これまでと同様な使い勝手を実現しています。

内線・外線の総合的な通信環境の見直しによって、コストの無駄を省き、内線VoIPの運用からも解放されたハウステック様。今後は交換機の更改なども予定されており、さらなる通信コストの削減や業務の効率化を推進したい考えです。NTT東日本は、先進ソリューションの提案などを通じてハウステック様の課題解決をお手伝いするとともに、ビジネスの迅速化や競争力強化に貢献していきます。

  • *1:正確な総拠点数は59拠点。そのうち55拠点で今回「ひかり電話オフィスA(エース)」を導入し、残る4拠点も順次導入予定(2014年6月取材時点)。

移行前イメージと移行後イメージ

  • 文中記載の会社名および製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
  • 文中記載の組織名・所属・役職・サービス名などはすべて2014年6月時点のものです。

関連導入事例
JA甲府市(甲府市農業協同組合)様
売上データの集中管理からWi-Fi、デジタルサイネージまで、魅力あふれる「産地直売所」のICT化をトータルに提案
JA越後中央(越後中央農業協同組合)様
全拠点を光回線化して、情報系ネットワークを整備
クラウド活用で利便性を確保、信頼性も向上
株式会社ココカラファイン様
全国約1,300店舗に「ギガらくWi-Fi」を導入しPOSシステム・モバイル端末の連動による業務効率化、来店者向けのフリーWi-Fiの環境整備を実現
株式会社ヤマザワ様
電子マネーを安心安全に支える利便性に優れたデータセンター。
株式会社バイタルネット様
シンクライアント環境を安心・安全に支え
フルアウトソーシングで運用効率化も実現
野村不動産パートナーズ株式会社様
合併を機に全国26拠点にひかり電話オフィスA(エース)を導入し、通話コストを削減。 さらにグループダイヤリングを採用して内線通話化を実現し、業務効率も向上。
「企業・団体」の導入事例をすべて見る