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福島銀行様

「光ステーション」を県内外50拠点に整備
身近な情報をWi-Fiで配信、緊急時には無料の通信手段を提供

福島銀行様

導入の背景

Wi-Fi環境の整備により、通常時には顧客満足度の向上、災害時には無料の通信手段の提供による地域貢献の強化を図りたいと考えた。

選定のポイント

  • Wi-Fi環境の提供や情報配信など通常時の顧客サービス向上
  • 無料の通信手段など、大規模災害時の社会貢献としての機能
  • フレッツ光(インターネット接続サービス)回線に専用ルーターを接続するだけの導入の手軽さ

期待される効果

  • 社内利用も含めて、いざというときの通信手段の提供
  • 手軽な情報配信による地域貢献強化に向けた環境の整備
  • 「光iフレーム2(情報機器)」導入など、拡張性に優れた環境の確保

選定ソリューション

  • 光ステーションとは、店舗等が来訪者にNTT東日本の公衆無線LANを提供するサービスです。
  • 本サービスはフレッツ 光ネクスト(ファミリータイプ、ファミリーハイスピードタイプ、マンションタイプ、マンションハイスピードタイプ)の契約が必要です。フレッツ 光ネクスト ビジネスタイプではご利用いただけません。
  • 本サービスに対応したプロバイダーとの契約が必要です(別途、月額利用料等がかかります)。

社会貢献の取り組み強化と災害時の通信手段の両立を目指して

福島市内に本店を置き、県内外に53店舗の支店・出張所を有する福島銀行。2012年11月に創立90周年を迎えており、中期経営計画として「ふくぎん 本気(マジ)宣言」を策定しています。「真面目にがんばっている人を 真面目に応援する 真面目な銀行」をスローガンに掲げ、「お客さま本位」の徹底を図るとともに、福島にしっかりと根を張る地域金融機関として、東日本大震災からの復旧・復興にとどまらず、新しい福島の創造に向けて、さらなる社会貢献に取り組んでいます。

NTT東日本-福島 法人営業部 営業担当 営業担当課長代理 酒井 利彦
NTT東日本-福島
法人営業部 営業担当
営業担当課長代理
酒井 利彦

策定された新たな中期経営計画では「新しい福島創造への積極的貢献」をはじめとした5つの基本方針を掲げていますが、中でも「社会貢献への取り組み強化」はCSR活動に関わる重点項目であり、尾瀬の環境保護を支援する定期預金「みんなの尾瀬」や、社員がボランティアとして参加する子ども向けワークショップの開催など、さまざまな取り組みを実践してきました。その一方で、2011年の東日本大震災での体験を教訓として、衛星電話の設置や災害対策ネットワークの拡充、Web会議システムの導入など、ICTを活用したBCP対策についても積極的に推進してきました。

NTT東日本は、これまでにも勘定系ネットワーク(ビジネスイーサ タイプS)の構築をはじめ、情報系ネットワークについても全店舗に「Bフレッツ(インターネット接続サービス)」や「フレッツ 光ネクスト新規ウィンドウで開く」を導入するなど、福島銀行の情報化をサポートしてきました。そんな中、日ごろの営業活動を通じて、社会貢献の取り組み強化に向けたニーズを把握。「さらなる社会貢献を目指す福島銀行の姿勢に深く共感するとともに、ICTの利活用を通じて社会貢献のお手伝いがしたかった」とNTT東日本の担当者も語る通り、「Wi-Fiインターネット接続環境による大規模災害時の社会貢献」に向けた提案を実施しました。緊急時の通信ライフライン確保という提案内容が評価され、福島銀行はNTT東日本と共同で、県内外のほぼすべての支店や出張所を対象に、無線LANアクセスポイント「光ステーション新規ウィンドウで開く」を用いた無線LAN環境の整備に取り組むことになりました。

フレッツ光に専用ルーターを接続するだけで手軽に導入可能

NTT東日本の無線LANアクセスポイント「光ステーション」は、通常時は公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」や、時間限定(*1)でキャリアフリーの無線Wi-Fiインターネットが利用できる(*2)のに加え、災害時には無料でWi-Fi環境を開放できる(*3)サービスです。導入に際しては、「フレッツ 光ネクスト」に専用ルーターを接続するだけで、面倒な構築作業なしに導入することができます。手軽に利用できる公衆無線LANサービスとして日ごろの集客力アップや顧客サービスの向上が期待できるとともに、大規模災害の発生時には、遠く離れた家族との安否確認など、地域住民や帰宅難民の情報拠点として役立てることが可能。無料開放の設定はNTT東日本が行うため、いざというときでも手間をかけずに、社会貢献を図ることができます。

店舗入口のステッカー店舗入口のステッカー

福島銀行では全店舗の情報系ネットワークとして、インターネットアクセス用に光回線をすでに導入していたことから、「光ステーション」の導入に際して、あとは専用ルーターを接続するだけと、利用環境が整っていました。そこで、「Bフレッツ」を利用していた一部の店舗については、サービスの利用条件である「フレッツ 光ネクスト」への切替を実施した上で、同行のほぼすべてとなる県内外の50店舗を対象に専用ルーターの設置を順次実施。2012年12月に、「光ステーション」によるWi-Fi環境を構築しました。

  • *1:接続時間は1日当り最大15分×2回までです。
  • *2:機種により利用できない場合があります。
  • *3:NTT東日本の判断に基づき、市区町村単位で開放エリアを設定します。30分間利用可能になり、再接続すれば複数回利用も可能です。

通常時や緊急時、キャリアフリーで無料利用できるWi-Fi環境を実現

福島銀行では、県内外のほぼ全拠点となる支店・営業所の50店舗に「光ステーション新規ウィンドウで開く」 の専用ルーターを設置して、通常時はキャリアフリーでWi-Fi環境が利用できるインターネット接続サービスを提供するとともに、災害時には無料でWi- Fi環境を開放できる先進の通信環境を整備しました。一度に50店舗にWi-Fi環境を整備するのは東日本エリアでもあまり例のない大規模な導入となりま すが、コストを抑えたスムーズな導入が実現しています。「お客さまの情報ネットワーク構成を熟知しており、一部店舗については『Bフレッツ(インターネッ ト接続サービス)』から『フレッツ 光ネクスト新規ウィンドウで開く(インターネット接続サービス)』への切替を実施したものの、既存回線をできるだけ利用する形で構築したので、費用負担を最小限に抑えることができました」と、NTT東日本の担当者は振り返ります。

窓口のポップ窓口のポップ

スマートフォンやタブレット端末などのWi-Fi端末を「光ステーション」設置の各店舗に持参すれば、NTT東日 本の「フレッツ・スポット」契約者以外も、1日最大15分間 2回まで無料でインターネットを利用することが可能。窓口での待ち時間にご利用いただくことができます。さらに、大規模災害の発生時には安否確認や情報収 集などのため無制限で利用することができます。

同行では、いざというときにより多くの利用者に役立ててもらえるよう、各店舗の入口にステッカーを貼ったり、窓 口や待ち合いスペース付近にポップを設置したりしてサービス提供を訴求するとともに、手軽に利用できて、いざというときにも役に立つ公衆無線LANアクセ スポイント「光ステーション」を広くアピールしたい考えです。

地元商店街の活性化などにも役立つ、手軽なコンテンツ配信に期待

「光ステーション」はまた、キャリアフリーで利用できる公衆無線LANサービスに加えて、Wi-Fiを通じたさまざまな情報やサービス提供 を行えるのも大きな特徴です。店舗や施設に関するオススメ情報をはじめ、クーポンやスタンプラリーといった多彩なコンテンツを「フレッツ・ポータル」管理 ページから手軽に配信することができます。

社会貢献への取り組み強化を行う福島銀行では、「光ステーション」のそうした情報配信機能に早くから着目。スマー トフォンを普段から使い慣れている若手メンバーを集めて、コンテンツ配信に向けた取り組みを推進しています。各支店の担当エリアの特色を生かした情報発信 や、銀行の取引先企業の紹介、地元の商店街との連携など、手軽に提供できる情報発信ツールとして「光ステーション」を役立てたい考えです。

さらに今後の展開として、タッチパネル操作で豊富なアプリやインターネットが楽しめるタブレット端末「光iフレーム2」を、「光ステーション」を導入した50店舗を対象に設置することも検討しています。スマートフォンを持っていない利用者にも気軽に利用してもらうことで、銀行窓口での待ち時間に役立てたいといいます。

「ふくぎん本気(マジ)宣言」をスローガンに、「真面目にがんばっている人を 真面目に応援する 真面目な銀行」を目指す福島銀行。「光ステーション」を活用した先進的な取り組みが、社会貢献に向けた活動をさらに加速させます。NTT東日本では、 ICTを活用した顧客サービスの向上やBCP対策に寄与する先進ソリューションの提供を通じて、社会貢献を目指す福島銀行の取り組みをサポートしていきた いと考えています。

光ステーションご利用イメージ 光ステーションご利用イメージ

  • 文中記載の会社名および製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
  • 文中記載の組織名・所属・役職・サービス名などはすべて2013年1月時点のものです。

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