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日本ホテル様

回線集約やコスト削減に向け「ひかり電話オフィスA(エース)」(電話サービス)を導入
一括転送機能、故障・回復通知機能」で信頼性を確保

日本ホテル様

導入の背景

運営するホテルの電話にかかわるコストの削減や通信環境の最適化を図るとともに、万一の際にも電話を使える環境を確保し、ビジネス機会の損失を防ぎたいと考えた。

選定のポイント

  • 回線集約も含め大幅なコスト削減につながる提案
  • 「ひかり電話オフィスA(エース)」のサービス内容や実績
  • 「一括転送機能、故障・回復通知機能」による信頼確保

期待される効果

  • 拠点間通話の無料化を含む大幅な通信コスト削減
  • 停電や災害などの対策が取れているという安心感
  • 通信環境の信頼性向上によるお客さまサービスの向上

客室の電話利用は減少、コスト削減も含めた最適化が急務に

東京駅赤レンガ駅舎の東京ステーションホテルをはじめ、関東近郊各地のホテルメトロポリタンやホテルメッツなど、数多くのホテルを運営する日本ホテル株式会社。いずれのホテルも駅から至近な場所に位置しており、その利便性や洗練された近代的な設備、行き届いた高品質なサービスで、快適なホテル空間を提供しています。

そうしたホテル運営を手がける上で、電話は、まさにお客さまからの最初の接点であり、また各ホテルと運営本部とのやりとりも頻繁に発生するなど、重要なコミュニケーション・ツールとして機能しています。話し中や故障、停電などで電話に出られない状況が発生すれば、大切なビジネス機会を損失しかねません。そのため各ホテルには複数の電話回線を敷設して業務に活用してきました。日本ホテル様はまた、現在の運営形態に至るまで2005年頃から数回にわたる企業合併を経てグループのホテル数を拡大しており、各ホテルの電話回線の本数や利用実態など、グループ全体の通信環境を把握できずにいたといいます。

一方、携帯電話の普及を受けて近年では客室の固定電話の利用は激減、さらにここ最近はスマートフォンの台頭により、既設のLAN環境とは別に、どこでも手軽にインターネットに高速アクセスできるWi-Fi環境の整備を強く求められるなど、時代の変化に即応する通信環境の整備が急務になっていたといいます。

NTT東日本では、日ごろの営業活動を通じて、日本ホテル様がコスト削減に向けた電話回線の見直しを検討しているとの情報を得たことから、電話回線の光回線化による「ひかり電話オフィスA(エース)」の導入を提案しました。「通信状況を調査したところ、固定電話の通話量は減少傾向にあり、回線の集約を通じて、大幅なコスト削減が期待できました」とNTT東日本の担当者は振り返ります。そこで日本ホテル様ではNTT東日本の提案を受け入れて、回線の集約も含めた通信環境の大幅な刷新に乗り出すこととなりました。

停電や故障、緊急事態に備えて、通信環境の信頼性向上へ

NTT東日本 ビジネス&オフィス事業推進本部 ビジネス営業部 第二営業部門
猪瀬和幸

NTT東日本
ビジネス&オフィス
事業推進本部
ビジネス営業部
第二営業部門
猪瀬和幸

電話が重要なコミュニケーション・ツールとして機能している日本ホテル様にとって、停電や故障の際でも電話を利用できる環境を確保するのは当然のこと。また、大勢の人が集まるホテルを運営しているということで、巨大地震などの大規模災害が発生した際も、宿泊者や利用客を安全に守る社会的責任があり、事業継続や業務復旧という観点からも、電話は非常時の連絡手段として大切な役割を担うものといえます。

「通信環境をNTT東日本に統一すれば、故障発生時の切り分けが不要となり、迅速な対応が期待できます。日本ホテル様のホテルは池袋のホテルメトロポリタンをはじめ耐震設備が整っており、従業員様の対応も含めて、適切な対策が講じられています。通信環境についても、停電や故障の際でも電話を受けられ、緊急事態にも迅速に対処して早期復旧が図れるといった、信頼性を高める対策が必要と考えました」と、NTT東日本の担当者は語ります。

災害や緊急事態の発生に対して、日本ホテル様はこれまで複数の電話回線を導入するなど通信環境の冗長化を図ることで、いざという時に備えてきたといいます。今回の電話回線の更改では、ひかり電話オフィスA(エース)の導入によって、回線集約などのコスト削減を図るとともに、通信環境の信頼性を更に高めることとなりました。

「ひかり電話オフィスA(エース)」で、拠点間通話料の無料化・コスト削減を実現

日本ホテル様が導入を決めた「ひかり電話オフィスA(エース)」は、「フレッツ 光ネクスト (インターネット接続サービス)新規ウィンドウで開く」に対応した、事業所向けの光IP電話サービスです。NTT東日本エリアの同一契約者名義の事業所間であれば、音声通話料が無料(*1)となり、加入電話、INSネット、ひかり電話への通話料も全国一律8円(税抜)/3分[プラン2の場合](*2)、基本料金も低廉で、通信コストの大幅な低減を実現します。

  • *1:ご利用には、事前にグループ登録のお申し込みが必要です。ひかり電話オフィスA(エース)を同一契約者名義でご利用いただいている事業所間の音声通話料(NTT東日本の営業エリア内)が無料となります。
  • *2:携帯電話への通話などについては通話料が異なります。

「ひかり電話オフィスA(エース)」による、拠点間通話料の無料化

「ひかり電話オフィスA(エース)」による、拠点間通話料の無料化

日本ホテル様では、池袋の運営本部と各ホテルとの間で頻繁に電話によるやりとりをしており、そうした通話料が無料化できることにより、グループ全体で約1/3という大幅な通信コストを削減することができました。あるホテルでは、14本あった電話回線を3本に減らすなど大幅な回線集約を実現したといいます。また、ひかり電話は、物理的な回線工事なしに電話番号やチャネルを増減できるため、拡張性に優れており、転送機能も追加費用なしに利用できるなど、日本ホテル様にとってさまざまな導入メリットがありました。

各拠点の「ひかり電話オフィスA(エース)」への更改は、2010年から始まりました。その更改作業の最中に東日本大震災が発生、作業要員が被災地の復旧支援に向かったため、池袋のホテルメトロポリタンへの更改作業が中断してしまう事態もありましたが、日本ホテル様のご理解をいただき、約2カ月後に作業を再開できました。その後の更改も順次、進められており、今では28拠点の電話回線更改が完了しています。

「一括転送機能、故障・回復通知機能」で、ビジネスチャンスを逃さない

もうひとつ、BCP対策の一環として導入したのが、「ひかり電話オフィスA(エース)」の付加サービスである「一括転送機能、故障・回復通知機能」。(*3)停電や故障で電話が受けられなくなった場合や、大規模地震など地域全体で電話が使えなくなった場合に、他の電話回線や支店などの他拠点、仮設店舗などに自動で着信を転送する機能です。ビジネスチャンスを逃さないバックアップ体制を確保するとともに、緊急時の事業継続や迅速な業務再開を図ることが期待できます。

この点についてNTT東日本の担当者は、「『一括転送機能、故障・回復通知機能』を導入したことで、停電や故障の際も、かかってきた電話を受けられる体制を構築でき、ひかり電話サービスの信頼性をさらに高めることができました」と導入の意義を語ります。

こうした通信回線の最適化、コスト削減が実現したことで、今後は情報システム用のネットワーク回線の冗長化や、宿泊者やホテルの飲食店舗の利用者向けにSuicaカードを用いたポイントシステムの利用拡大を図るなど、さらなる信頼性強化と顧客サービス向上に向けて、ITを活用した効果的な施策の展開を目指しています。

長年にわたる伝統を受け継ぎつつ、新しい施策にも積極的に取り組む中、2012年10月の東京ステーションホテルのグランドオープンにより、また新たな歴史を刻もうとしている日本ホテル様。NTT東日本ではさらなるコスト削減につながる通信サービスの提供や、顧客サービス向上に寄与する先進ソリューションの導入を通じて、日本ホテル様の積極的なビジネス展開を、さまざまな角度からサポートしたいと考えています。

「一括転送機能、故障・回復通知機能」サービス概要 「一括転送機能、故障・回復通知機能」サービス概要

  • *3:一括転送機能、故障・回復通知機能について
    • 「一括転送機能」と「ボイスワープ」が同時に開始されている場合、「一括転送機能」を優先します。
    • 「故障・回復通知機能」のご利用には「一括転送機能」の契約が必要です。
    • 「故障・回復通知機能」のお知らせメールを受信する場合、ご契約の通信サービスによっては通信料・パケット料がかかる場合があります。
    • 「故障・回復通知機能」では監視用電話番号をお客さまが契約している電話番号から指定していただく必要があります。なお、監視用電話番号は、通信用端末として利用しないでください。また、確認試験用として契約している1チャネルを利用します。
  • 文中記載の会社名および製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
  • 文中記載の組織名・所属・役職・サービス名などはすべて2012年8月時点のものです。

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