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国立大学法人 東京工業大学様

最新技術による無線LANシステムを2つのキャンパスに短期間で構築
利便性と信頼性の両立も実現

東京工業大学様

NTT東日本の協力を得て、先進の無線LAN環境を整備
優れた実行力で、短期間での構築が無事完了しました

  • 国立大学法人 東京工業大学 学術国際情報センター 特任助教 博士(工学) 益井賢次 氏
国立大学法人 東京工業大学の概要
国立大学法人 東京工業大学

1881年設置の東京職工学校、蔵前にあった東京高等工業学校を経て、1929年に大学となる、わが国最大の理工系大学。3つの学部(理学、工学、生命理工学)、6つの大学院研究科(理工学(理学系、工学系)、生命理工学、総合理工学、情報理工学、社会理工学、イノベーションマネジメント)、統合研究院の元に5つの組織(資源化学研究所、精密工学研究所、応用セラミックス研究所、原子炉工学研究所、像情報工学研究所)、そして数多くの研究教育施設・センターを有する。2011年に創立130周年を迎えるのを節目として、「科学と技術で未来を創造する」をテーマに、総力を結集して教育・研究・貢献の3つの革新に挑戦している。

無線LANの更改に際して、重視したことや懸念していたことは何ですか。

国立大学法人 東京工業大学 学術国際情報センター 特任助教 博士(工学) 益井賢次 氏

国立大学法人 東京工業大学
学術国際情報センター
特任助教 博士(工学)
益井賢次 氏

この数年でワイヤレス端末が一気に普及したこともあり、その手軽さから、「なんでも無線でやりたい」というニーズが増えています。そのような流れの中で、ひとつの無線基盤上に複数のネットワークを仮想的に混在させるといった運用が当然となった今では、通信の安定性・十分なユーザー収容能力・きめ細やかなトラフィック制御能力といったものが無線基盤には求められます。また、広大な敷地の大岡山とすずかけ台の両キャンパスに多数のアクセスポイントを設置し、常に無線LANが快適に利用できる環境を実現するためには、システムの集中管理や自動化により運用業務の効率化やコスト軽減が図れる仕組みを導入することも必須でした。

NTT東日本の取り組みについて、ご感想や評価をお聞かせください。

今回、ネットワーク機器ベンダとも連携したNTT東日本の先進提案により、IEEE 802.11nやコントローラ間ローミングなど、新たな無線LAN技術を盛り込んだシステムが実現しました。構築に際しては、諸事情からアクセスポイントの設置工事をはじめ構築期間が限られ、非常にタイトなスケジュールでした。一方で、これまでも東工大のキャンパスネットワークの運用保守を持続的にサポートしてきたNTT東日本であれば、そうした制約を乗り切り無事に稼働開始まで導けるであろう、とも考えていました。結果的に、NTT東日本の実行力や総合力が発揮され、当初の予定通りに無線LANシステムを更改できたことに満足しています。

新しい無線LANシステムの使い勝手など、導入効果をお聞かせください。

キャンパスでは、屋外のウッドデッキのベンチに腰掛けてモバイル端末を操作したり、カフェテリアでノートPCから講義資料をダウンロードして勉強に励んでいたりと、無線LANを活用している学生・教職員の姿がいたる所で見受けられます。そうした利用者からは、認証手続が大幅に簡素化され、手軽にログインできるようになったと好評です。キャンパス有線ネットワークに接続されたPoEスイッチにケーブル1本でアクセスポイントを接続すれば、あとはコントローラから設定を少し変更すればすぐに使える状態になり、システム運用コストの軽減も図れています。十分なセキュリティーは維持しつつ、利便性の向上に大きく貢献できていると思います。

今後はどのようなことを予定していますか。

大学は自由さが尊重される環境で、そこから生まれる混沌さは運用者にとって面白くもあり厄介なものでもあります。学内には東工大無線LANとは別に、研究室等が独自に構築した無線LANがいくつもありますし、また大小様々な規模の活動を無線LANを使ってサポートできないか、といった相談もよく受けます。こうした環境で、利用者の用途・ニーズにひとつの無線LAN基盤でどこまで多様に対応できるか追求していくことが、今後の運用テーマのひとつですね。NTT東日本には信頼できるビジネスパートナーとして、これからもコスト削減や安定稼働が図れる先進サービスの提案などを通じて、情報基盤のさらなる高度化や、研究・教育・事務のあらゆる面での活動を促進するサポートを期待しています。

  • 文中記載の会社名および製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
  • 文中記載の組織名・所属・役職・サービス名などはすべて2010年7月15日時点のものです。

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