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2015年1月26日
シンラ・テクノロジー・インク
東日本電信電話株式会社
テコラス株式会社
報道関係者各位
シンラ・テクノロジー・インク(本社:米国ニューヨーク州、代表:和田 洋一、以下「シンラ・テクノロジー」)、東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山村 雅之、以下「NTT東日本」)及びテコラス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:嶋田 健作、以下「テコラス」)は、シンラ・テクノロジーが展開する次世代クラウドゲームのテクニカルβテストを2015年2月17日(火)より実施します。
クラウドゲームは、新たなエンターテインメントとして国内外の事業者が参入しつつありますが、高品質なゲームを円滑にお客さまに提供するためには、安定したインフラ環境の構築が課題となっております。
シンラ・テクノロジーは、高品質で全く新しいゲーム体験をお客さまに提供するためのインフラ環境として、NTT東日本が提供している低遅延で安定的な通信が可能なNGN接続サービス「フレッツ・キャスト※1」およびインターネット接続サービス「フレッツ 光ネクスト」と、ゲーム配信に特化した技術サービスに実績があるテコラスのデータセンターを採用し、今後の商用化を見据えたテクニカルβテストにおいて、3社で安定動作の確認および技術検証を行ってまいります。
シンラ・テクノロジーの和田はインフラ環境の重要性について次のように述べています。
「革新的な技術によって新しいゲーム体験を実現するためには、コンテンツ、インフラ環境、ビジネスモデルの全てを抜本的に変えなければなりません」
クラウドゲームは、これまで手元のゲーム機等で行われていたゲームの処理を全てサーバ側で行い、画面にゲームをストリーミング配信する仕組みです。
シンラ・テクノロジーは、独自技術を核として、クラウドゲーム事業の運営を行う会社です。データセンター、回線等、基盤を形成するパートナー企業に技術的支援を行うことでクラウドゲーム固有の環境を構築し、意欲的で優れた開発スタジオと密接に協力する中で新体験のゲーム開発を促し、同社がハブとなって、クラウドゲームとそれに付随したコミュニティサービスをお客さまに提供してまいります。
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
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