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平成23年7月7日
NTT東日本
NTT西日本
NTT東日本及びNTT西日本(以下、NTT東西)は、最大内線数が約500台の企業向けのIP-PBX※1「Netcommunity SYSTEM EP73(I)typeS」(情報機器)(以下、本商品)を平成23年7月8日(金)より販売開始します。
本商品は、アナログでの通信環境に加え、IPネットワークを利用した通信環境にも対応しているため、お客様のオフィス環境や投資効果を勘案した段階的な通信環境のIP化が可能です。
また最大内線数が約2000台の「Netcommunity SYSTEM EP73(I)」(情報機器)(平成21年1月30日販売開始、以下EP73(I))を用いて、本社・支店等の各拠点を企業内IPセントレックス※2で接続することにより、一元的な運用管理や通信コストの削減などにも貢献できます。
商品名 | Netcommunity SYSTEM EP73(I)typeS |
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外観図(主装置) | |
販売価格例 (工事費を含まず) |
約750万円(税込787.5万円)※3 |
販売地域 | 全国(NTT東日本※4、NTT西日本※5) |
販売開始日 | 平成23年7月8日(金) |
販売予定数 | 160セット/年(NTT東日本※4) 120セット/年(NTT西日本※5) |
既存の通信インフラ、端末設備を活かしながら、部署やフロアごとにオフィス内の電話回線を段階 的にLANへ統合したり、本社・支店等、拠点間のIP化を図ることができるため、お客様の設備投資計画に応じて柔軟に通信環境を構築できます。
支店等の小規模拠点に設置した本商品と本社等の中大規模の拠点に設置したEP73(I)(情報機器)を企業内IPセントレックスで接続できるため、拠点間の内線通話や、本社における電話番号等の一元的な集中管理が可能となり、TCO※6削減に貢献できます。
またネットワーク障害等で本社との通信ができなくなった場合でも、独立したPBXとして運用が可能ですので万が一の場合にも安心してご利用いただけます。
携帯電話等の無線LAN対応端末を組み合わせ、モバイルセントレックス※7環境を構築することにより、本商品を設置するオフィス内では無線IP電話、オフィス外では携帯電話※8として1台の電話機を効率的に利用することが可能です。
お客様の利用シーンにあわせて、4種類のコードレス電話機※9から利用目的に適した機器を選択できます。また機器配線が不要で、オフィスにレイアウト変更があっても柔軟に対応することが可能なため、
フリーアドレススタイル※10のオフィスでも利用可能です 。
多機能電話機は、半角20文字×6行の大型ディスプレイを搭載しています。携帯電話感覚で操作できる十字キーや最大36個の機能ボタンを備えており、操作性も高い電話機です。
また電話帳のグループ毎に着信音とバックライト色(大型7色LCD)を設定でき、得意先などからの重要な電話着信を簡単に識別することが可能です 。
席替え等により電話機の移設を行う際に、多機能電話機のボタン操作だけで内線番号の移行が行えるため、設定工事費用の削減が可能です。
報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。